一日穏やかな晴天が続いた今日１６日（月） 昼間は壊れてしまった照明用のライトコントローラーの部品の調達や交換作業に追われていた 作業自体は簡単なんだけどついでにあちこちをメンテナンスしていたのでけっこう時間がかかってしまった
さて、今日のペンギンハウスはこの人 HEART OF SILVER から始まった
ギター弾き語りのソロシンガー アコギはエフェクトをかけて思い切り”歪ませた”ギターサウンドで凄まじいビッグサウンドとグルーブを生み出す
彼のステージングはMCはほとんどせずどんどん曲を進めてゆく 今日初めて耳にした曲があった 自身の人生を振り返るみたいな内容のその曲・・・決してポジティブではなくかと言ってネガティブでもない 彼の生き様がその歌からこぼれてくる
２番目は久しぶりの登場の univibes
編成は g , g , b , ds の４人 彼らはインストユニットでしかも演奏はスカやレゲエばかりだ
イチロウとシバイの二人のギタリストの好対照なギタースタイルも楽しいし本当はジャズピアニストのツカモトのキーボードプレイも見所満載！ ぜひ真夏に聴きたいな・・・と思ってたらもう１１月だ
でもしばし心はあの夏に逆戻り そして今日はイチロウのボーカルまであって・・・楽しみ満載な演奏だった
３番目はペンギンハウス初登場のギタリスト 小野田勝史
７弦ギターを弾きブラジル音楽（ショーロ、サンバ、ボサノヴァなど）やオリジナル曲を演奏する
そういえば話はそれてしまうがサンバギターのベテラン「佐藤正美」が今年の夏に亡くなっていたことを今日知って驚いた 佐藤さんはペンギンハウスの前身の「猫屋敷」の頃から出演してくれていたギタリストで僕と同い年 色々な付き合いがあっただけにショック！
話は戻るがその小野田勝史はそういった流れの中のギタリストで、サンバやボサノバそれにオリジナルも含めてクオリティーの高い演奏で客席を惹きこんでいた 懐かしい「バーデン・パウェル」の曲・・・佐藤正美もやっていた・・・なんか懐かしい
そして今日最後の演奏者は 木下徹＆安威俊輔＋竹内信次
木下（ag）、安威（wb）、そして竹内（mandolin） そして今日はさらにゲストに 恒川久徳（ds）が参加
このドラムが入ったことで今日の彼らの演奏はかなり”ロック寄り”のカラーになった
木下も今日は真っ赤なストラト・・・久しぶりに彼の「ロックギター」を聞いたなあ～
もちろんジャズっぽい曲も入れながら・・・今日の演奏はかなりエキサイティングな無いようになった
終ってから木下がこう言った 「ちょうど安威くんと一緒にやりはじめてから２年になったんですよ！」
今年は毎回様々なゲストを迎えてやってきたが、来月の彼らのライブはどうやらそのゲストが一同に介するらしいよ 楽しみ半面恐ろしさも（笑）
高円寺ライブハウス ペンギンハウス
