今日、新しいメインスピーカーが入った
実は去年の１２月２０日頃に下手側のツイターが飛んで部品交換しようと思ってもパーツがなかなか手に入らない 代用に外付けのツイターを接続してしのいでいたがついに先日のほスピーカー本体のユニットが壊れてしまい「お亡くなり」になってしまった もう１０年近く使っていたようだからまあ「寿命」なんだろうねえ
それで今日ようやく届いたのが同じJBLの「PRX415M」
取り付けて今日のライブに使ってみた いやあ～音が違う！ 高音の抜けが凄い 元気がありすぎてちょっと暴れるくらいの感じだけどひとつひとつの楽器の音の分離がくっきりして・・・やっぱ新しいのはいいなあ
さて、今日のライブレポート ２２日(金)の最初の演奏者は ホーボー
ペンギンハウスへは２度目の登場 vo/ag , ag , per , acccordionの４人編成 アコースティックのサウンドを大事にしながらのロックスピリッツ そしてルーツミュージックの香りも混ぜて そうだねえ・・・昔のマッドエイカーズとかあたりの匂いがするなあ 僕こういうサウンド好きだよ そして歌にははっきりとしたメッセージがある
そして新しいスピーカーがさっそくいい仕事をしてくれた 今までだとちょっと輪郭がぼやけていた感じがつきまとっていたこういう編成のときのサウンドがひとつひとつの音がくっきりと輪郭立ってきて・・・おお、慣れてきたぞこの音・・・ちょうどホーボーのサウンドの朴とつなようでしっかりしたサウンドがようく出せたと・・・思うよ！
２番目からはちょっと「企画」みたいな構成になっていた
登場したのは女性ピアノ弾き語りシンガー ICHICA 今日はギタリストを１入れてDUOでの演奏
彼女のあの独特のハイトーンでなんだか半透明でちょっと切ない歌い方と彼女が描く風景のような歌はこのちょっと煤けたような高円寺の街そのもののようだ 「君の好きな マカロニサラダを もう一つ 頼もうか・・・」そういう歌詞を聴いてると「ああ、あの店かな」とまで思ってしまうのだ
３番目はそのICHICAの紹介で大阪からやってきた女性ピアノ弾語りシンガー ワイコ
上も下も真っ黒の衣装でちょっと大人っぽいしっとりとした歌い方で「私はラブソングはあまり・・・」と言いながらもその叙情あふれた歌い方はラブをいっぱい感じたな
そして４番目もやはり ICHICAの企画で出演する チェリー 男性のギター弾き語りシンガーだ
リハに現れた彼が取り出したぎたーを見てぎょっとした（笑） それは「ショッキングピンク」のセミアコギターだった 見たこと無かったので「このギターどこの？」と聴いたら照れ笑いしながら「いやあ、自分で塗ったんですわー」・・・なるほど、チェリーという名前の意味がようやくわかった
気がつけば服にも靴にも持ってる小物にもそして何より髪の毛がどピンクだ
そして本番は黒とピンクのチェックのスーツに身を固めまるでお笑いタレントみたいだなあ・・・そしたらMCなんかもかなりコミカルに客席いじりなんかやって・・・やっぱ「その道」の人なのかなあ～そう思ってたら、演奏に入るとガラっと変わる 意外と曲は硬派でしっかりメッセージも持った曲と演奏だった 訊けば 元「まねはね」というバンドで今もバンド活動している彼はあの「モンスターロシモフ」とも知り合いだそうだ なあるほど、京都・・・恐るべし！
高円寺ライブハウス ペンギンハウス
