まだまだ寒いなあ~ この時期もう春の気配が見え始めてるだけに余計そうかんじるのかなあ・・・僕が風邪ひいてるからかも そんな今日26日(金)最初の演奏者はちょっと久しぶりの 別糸とも子
今日は長く一緒にやっているギタリストのイズモと2人での演奏 イズモが今日弾いていたのはつい3日前に手に入れたというGREATCHのアコースティックギター 最近はこれのレプリカモデルがグレッチからも出ているがこれは1947年に製造されたオリジナルモデルのまさにビンテージ・・・僕より年上だ! これが実にビンテージらしい枯れたいい音をしていた
そのギターサウンドをバックに、曲によっては彼女自身がピアノを弾きながら オールドタイムの香りのするいい演奏を聴かせてくれた
2番目の演奏者もやはりピアノの前に座る 「鍵盤独り舞台」というスタイルで弾き語る 藤原愛
今日のステージはこの曲「わたしはお猪口になりたい」から始まった そしてすごく久しぶりに披露した「蕗の薹」という曲 そうだなあ・・・1年ぶりかなあ・・・そう思ってたらこの曲を歌い終わった彼女がMCでこんなことを言った
「1年前この歌を歌ったら歌詞の中の”苦い””えぐい”という部分を聞いてたジミーさんが「採れたての新鮮な蕗の薹は苦味もえぐみもないんだよ 今度食べさせてあげるね」・・・そう言ってたのでいつかいただけるかと思い待っておりますが・・・1年経ちました」・・・そんなこと言ったのか(笑)
これは本当に採ってこなくては!森の奥のあまり陽の射さない場所に出る蕗の薹は本当にそうなんだよ
3番目はユニークな演奏スタイルを持つ2人組ユニット 弱者同盟
サンプラーという本来なら超デジタルな使い方をする機械を超アナログに使いながら彼らのどこかゆらゆらするような不思議なサウンドは出来上がっている そういうわけで時にはタイミングがちょっと合わなかったりしたりもするのだが(笑)そこが彼らの音楽の味になっている
ところで、演奏とは全く関係ない話だが、zoeのボーカルマイクのスタンドに取り付けられた彼らのデコレーション・・・これは「水引」で作られてるのだが・・・そのこちら側から見た彼の姿・・・なんかセイウチかオットセイみたいに見えるね(笑)
そして4番目最後に登場するのはその弱者同盟と仲のいい・・・というよりは「サンボンデハイヌ」というユニットを一緒にやっている2人組 半バナナ
デリシャス王子こと林漁太とベースライオンこと安威俊輔が組むこのユニット それにしても最近彼らのステージメイクがどんどん凝ってきてるなあ~ ベースライオンはますます「ライオン」になってきてるし、王子の今日の顔メーク・・・というよりはボディーペインティングかな・・・何なんだろう? ようく見てみたら・・・おお、どうやら「蝶々」のようだ!
今日は「サンボンデハイヌ」でやっている「コロニー」という曲も披露してくれ、アンコールでは怪しげなリズムマシンを使っての「ピピピピピピピピ」だあ(笑)
高円寺ライブハウス ペンギンハウス