なんとなんと、昨日とは打って変わって雨だ 降り続く・・・そして信じられないくらい寒い！
明日～明後日にかけてはもっと寒くなるらしい・・・いやだなあ～もう「春」でいいんじゃないの
まあ文句言っててもしょうがない 今日９日（水）のペンギンハウスライブは弾き語り特集
最初の演奏者は女性のギター弾語り Behring
彼女のステージングには独特の持ち味があるんだが、それは脱力を感じさせるMCから曲へもっていくところでのぐい～っとテンションを上げてゆくところに腰の強さを感じるんだよなあ・・・女性って強い！ なんか彼女の演奏を聴いてるとそれを感じるのだ 最後は名曲「私の街」・・・いつもより腰が入ってた
２番目はベテラン弾語りシンガー 地味KEN
そういえばちょうと１年くらい前に彼が遭遇した転落事故・・・一時はそのリハビリで音楽活動をしばらく休んでいたのだが、今では見事に復活 それでね、そのリハビリを経ていい意味で力が抜けてきたところがいい感じだ 最後に歌ったのはこれも彼の名曲「明日になったら」だ
３番目は若いシンガーソングライター 飯嶋光太郎
彼は現在も成長中だ その成長のスピードもびっくりするくらい若木が生長するような勢いがある 新しい土地で暮らしながらそこから吸収したものを自分の養分にしている
彼の話によると以前済んでいた船橋と高円寺は色々なところが似ているそうだ そしてその両方の街にあるという「中通り商店街」という名前・・・今はその通りが彼の生活の中心になってるそうだがその街を歌った新しい曲・・・うん、これは名曲だね
そして最後に登場したのは カーリーズ佐藤
ロックユニット「カーリーズ」のサトウ（g/voこの彼が作り出すサウンドはどことなくアメリカ南部のそれもミシシッピ河の匂いがする アコギ１本で作り出すそのギターサウンドはびっくりするくらい泥臭い
彼は独特なカラーを持ったいい曲がいっぱいあるが、代表的といえばやはりこの曲かな
「ミシシッピ・マンボ・ママ」・・・そうそう「堤防決壊」なのだ
高円寺ライブハウス ペンギンハウス
