真夏の一歩手前    24日  

いやあ、今日も暑かったねえ~ 昨日みたいな「真夏日」にはならなかったけど今日の高円寺も夏のような陽気だった

そして今日24日(火)のペンギンハウスライブ 最初の演奏者は コイズミツトム

彼の弾くYAMAHAのギターはなんとも柔らかいというか「ロウファイ」な音がする 間違っても「ジャッキーン!」という音は立てないのだ ドラムセットの中タムとフロアタムだけ叩いてるような・・・喩えが変かも知れないけどそんな感じなのだ ボーカルも決してテンションを張り上げないし淡々としている それなのに彼の曲って不思議にポップに弾むというか揺らぐ感じがあるのだ 今日はわりと新しい曲が多かった彼の演奏だった
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2番目に登場するのはペンギンハウスに初出演の女性弾語りシンガー 菊池ともか

彼女のプロフィールを紹介すると 10代半ばでギターと出会い、複数のバンドにギタリストとして参加。2015年より、自身の音楽的原点となった60~70年代の音楽をベースにしたソロ活動、”フォークロックエクスプレス”を始動 オリジナル曲による創作活動を行う・・・とある

普段は弾語りのときはアコギで演奏してるそうだが、今日は初めてということらしいが普段バンドのときに使っている銀色のGREATCHのエレキギターで登場

ルックスも歌う声もなんか可愛らしくてちょっとアイドルっぽいところもあったのだが、ギターを弾くとそれが「豹変」する 実にワイルドで野太いギターフレーズ リズムカtyティングの合間に入れる単弦のソロなんか本当にマニッシュで素晴らしかった いやあいいプレイだった!
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3番目に登場するのはアコギ弾語りシンガー 落合謙司

彼にはなんか不思議な「オーラ」みたいなものがある 彼のライブスタイルってまるでドームコンサートで歌ってるような「うわーーっ!」と広がってゆくところがあるのだ

そして「青春」とか「愛」とかいうちょっと恥ずかしくなるような言葉が彼の口からはすごくすんなりと堂々と出てきてちっとも違和感を感じさせない 不思議なシンガーなのだ
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そして今日最後に登場するのは Tatsya Inagaki

彼はいつもステージよりも前の客席の最前列で座って演奏しているのだが、今日はステージでそれもれも立っての演奏 もちろんノーマイクなことはいつもどおりだ

そして今日の演奏はまずアカペラでイギリスのトラッドを歌いそれからギターを抱え歌いはじめた

彼がいつも演奏する9条の歌・・・いつもはギターの伴奏付きで歌うのだが今日はアカペラ そして最後の曲はあの「ジョニー・ギター・ワトソン」のブルースだ
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高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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