なんて素敵な組み合わせ・・・今日12日(水)を一言で言っちゃえばそうなるだろう
では今日のライブレポート
ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はTHE IGNORANTS
自らソロシンガーとしても活躍する上村秀右が率いるハードブルース&ロックユニット 秀右の時には悪魔のような時に は 仏のように変化するギターや歌はそのまま彼の人生を写しているようだ これほどハードにハートフルなシンガーもなかなか居ない そして最近は本当にいい曲がどんどん出来てきてるようだ 今日やった新曲・・・なぜかペンギンハウスをすごくリスペクトする言葉が一杯出てきたけど・・・・あれはアドリブ?・・・なんか嬉しくなっちゃった
2番目に登場したのは山田健人+三樹
まず出だしは山田が楽器は一切なしでアカペラというスタイルで歌う 言葉と心が真っ直ぐに聴く者の心の奥にまでしっかりと届く
後半は最高のパートナー三樹(p)とのDUO このコンビネーションいいのだ! 山田の歌がますますパワフルに届く・・・いや。刺さる
3番目に登場するのはアコースティックギタリスト 伊藤悦士
今ペンギンハウスの出演者のアコースティックギタリストの中では僕が一番注目・・・と言うより怖れるプレイヤーだ ブルースやラグタイムを基礎にしたそのプレイは決して派手ではないがゆったりと心に沁み込む
そして今日最後の演奏者は このプレイヤーも今僕が怖れる一人 大濱吾朗
彼の演奏はギターもピアノもハープも超一流 その不適なパフォーマンスにも年齢を超えたしたたかさを持つ彼はこれからのシーンを引っ張ってゆくのは間違いないだろうなあ
そして毎回何かしらちょっとした”仕掛け”を用意してくるこのプレイヤー・・・本当に油断も隙もありゃしない(笑) そして今日はとても多くのオーディエンスに囲まれて気持ちよく演奏していた
・・・そうそう、そうなんです この怖るべき2人と僕が何と来月の9日(水)に”対決するのです!
タイトルは「アコギ三人男」・・・これはすごいことに・・・なりそうですよ(笑)
今日のオムニバス動画です
高円寺ライブハウス ペンギンハウス