昨日の雪雲が去り、東京はいいお天気になった ただ寒い！ まだ１１月だというのに・・・日陰にはまだ所々苦悩の雪が残っている 今年の冬はどうなるのかねえ～～
では気分を変えて今日のライブレポート
ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はコイズミツトム
彼の演奏がもつあの歌い出しから聴くほうが「ホワーン」とほぐされるエステのような気持ちよさはハンパじゃない いつも気持ちよすぎて僕は失態をすることがままある うっかりして写真も動画も撮り忘れてしまうのだ！ そう思ったからもうはじめのほうで画像を撮ってしまった さあ、これで安心して聴けるぞ（笑）今日の彼は珍しく１曲目でカバーを・・・それもカナダの何とかいうシンガーの曲でタイトルが「Snow Falls in November」・・・なるほど、やるなあ こういう洒落たところに彼のセンスがある オリジナルナンバーの「Radio Station」の歌詞で「ごきげんなナンバー、フロムペンギンH・O・U・S・E！」というところでは客席から大きな拍手が来た
２番目に登場したのはウエクサユウジ
片仮名つながりだ コイズミは「ほわーん」と持ってくところを彼ウエクサは「ぐいーっ」と持って行く おなじみになった「ウエクサユウジです！」コールを含め、彼のライブはとにかくアゲアゲに持ってゆくところがある・・・でもそれだけじゃないのは聴いてる人は知っている
そうかと思うとしんみりじっくりと聴かせる曲も沢山あって・・・彼が大好きな「男はつらいよ」の影響もだろうけど、僕は「人情噺の落語」を見ているような気分がする ただ沸かせるだけでなく、じーんとさせてくれるのだ
３番目に登場するのはケチャップス
思えばなだのきよしき（vo/ag）にすご腕ギタリスト渋田広一が加わりそこにソフトでタイトなドラムの宇賀K助が参加、さらにゴキゲンなピアニスト源一郎そしてまさかのスーパーギタリストの木下徹がベースで加わって今のユニットになった その大人っぽさ満載のアコースティックサウンド、ゆったりとハートフルなオリジナル曲をしっとりと聞かせてくれている
今日は何と意表をつくインストで始めた彼ら・・・このメンバーだから可能になったのだろうなあ
そしていよいよレコ発も決まった彼らのこれからの活動が楽しみだ
そして今日最後の演奏者はMΛNTRΛミ ヌマ（g）シラコ（per）じゃいあん（b）・・・
本来は三人のバンドなのだが、もうご存知の方も覆いと思うがシラコが現在怪我のため休場中
でもじゃいあんはこう言った「見えない人も要るかも知れないですが、彼もここに居ます・・・」と
いや、別に死んだわけじゃないよ（笑） 今日はスペシャルメニューとしてケチャップスの源一郎もゲストで参加 しっとりとしたトリオを聴かせてくれた 今日も「ゴキゲンなサウンド」ばかりのペンギンハウスでした！
今日のオムニバス動画です
高円寺ライブハウス ペンギンハウス
