やっと復帰  31日

暖かいなあ~ と思ったのもたった1日だけ 昨夜の冷え込みから今日はまたすっかり冬の機構に戻ってしまった カゼひきそうだなあ・・・気をつけないと

では今日31日(火)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はコイズミツトム

毎月だいたい月末に出演してくれている彼だが、今月はその最終日の今日になった

彼のステージにはいつも心地よいそよ風が吹いているようだ 真冬でも真夏でも・・・コイズミツトムの出す音には春の風のような心地よい肌触りがある 「サウダージ」って曲、今のこの季節には暖かい日向の縁側のような気持ちよさが・・・うとうとと・・・眠っちゃいけない!

2番目に登場したのは 9413 solo

バンドのときとソロのときで彼のステージングはかなり別のカラーを出してくる バンドのときのわりと「悪」のイメージを前に出すようなロックンローラーぶり(そこにも彼の人柄が出てしまうのだが)と比べるとよりたくさんのコミュニケートを客席との間に作り出そうとしている それがあの名調子にまでなってしまった彼のMCを生んだのでもあるのだけど、ここで多くの弾き語りシンガーたちと接触することでそういうものも彼の栄養になっているんだと思う

「それでも演奏よりMCばかり褒められる・・・」とこぼす彼だが、それも含めて演奏なんだと思う

意表をついたラブソング「そのうち僕は死ぬだろう・・・そして最後の曲「ふわふわ」は本当にふんわりと聴き手の心にソフトランディングする

今日は彼の演奏に対していつもより多めに書いてる・・・そう思った人は目ざとい!

実は・・・うっかりして・・・動画・・・撮り・・・忘れてたのだ・・・ゴメン! 本当にいい演奏だったのだ!

3番目に登場するのは Tatsya Inagaki

今日彼が転換のときにと持ってきたCD 「ローラ・アラン」という女性シンガーなのだが、ダルシマーやカリンバを弾きながらとてもp素敵な世界を作っていた

最近イングランドの旧いフォークソングなどにも積極的に挑戦している彼だけにそのアンテナで色々素敵なものを紹介してくれる あの独特のメリスマを使ったイングランドの曲・・・歌うの難しいだろうなあ

4番目に登場するのは木下徹バンド
ギタリスト木下徹を中心に したユニット メンバーは毎回変わる 木下 ギターは本当に多彩なサウンドポケットを持っている 次に何が出てくるかと注目していた 今回は 木下(g)、有吉(ds)、鈴木(b)、竹内(mandolin)というメンバー

竹内は安威俊輔と一緒のユニットでは「DAWG」というちょっとロックやジャズのテイストの入ったブルーグラスみたいな演奏をしているが、今日はゴリゴリのプログレッシブロックだった

まあ木下がこれだけバリバリ弾きまくるライブも本当に久しぶりだし鈴木、有吉も最高なプレイ

そのに混ざって竹内のマンドリンは時にはジミヘンのような音を出していた

そして今日最後の演奏者はMΛNTRΛ
ミ ヌマ(g)シラコ(per)じゃいあん(b) この3人で活動を続けてきているバンドなのだが、実は去年の後半くらいからミヌマとじゃいあんのDUOにずうっとなっていた

と言うのもシラコが手に怪我を負ってずうっと演奏が出来なかったからだ

このままMΛNTRΛは二人組みになっちゃうのか・・・そんな心配もちょっとあったのだが

今日ついにそのシラコがカムバックしたのだ! まだ叩くと手が痛いそうだがやはり彼の音が入るとバンドの音の深みとか色々なものがぐうっと広がる 正式な復帰は来月からということらしいが、まずはおめでとう! そして今日気になったのは彼らの胸についてるその絵は・・・

おお、なんとマントラTシャツだ!

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

出演するには?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする