さて、「ジャグバンドミュージック」というとアメリカのストリートパフォーマンスの元祖みたいなもので今でもその伝統は受け継がれている
日本にこの手のスタイルが広まったのは以前どこかで触れたが70年代の「武蔵野たんぽぽ団」あたりから・・・普通はそう思うよね
ところが、実際はそれよりもっとずうっと早く・・・戦前にはそういうスタイルを取り入れてやっていたパフォーマーたちが居た・・・それは今でも日本の「寄席芸能」として受け継がれてる「コミックバンド」「ボーイズ」と呼ばれるものだ
その先駆者が今日紹介する「あきれたぼういず」 コミカルなパフォーマンスだが、音楽的にもすごくしっかりしていて当時のアメリカン音楽をしっかりと受け止めているのがわかる
このトリオは坊屋三郎 益田喜頓 山茶花究 の3人で編成されていた
このうちの坊屋三郎に関して明日もう少し解説しようと思いつつ、彼らの珍しい動画もどうぞ
高円寺ライブハウス ペンギンハウス
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