混沌を絞る  14日

ではなんだか最近仕事が終わって家に帰るとびっくりするようなニュースが入っていたりして・・・世の中が色んなふうに動き周っている感じがするね

それでは今日14日(金)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者は9413 solo
彼の作る曲にはけっこう重いテーマのものが多いのだが、それに少しだけR&Rのスパイスをふりかけてちょっとポップにしてみせる 「そのうち君は死ぬだろう」なんて曲は死さえもちょっと微笑んでいるように聞こえる そして歌う「ふわふわ ふーわふわ 永遠は どこにある」

2番目に登場したのは木下徹バンド
ギタリスト木下徹を中心に したユニット 今日のメンバーは鈴木(b)、柴田(ds)、竹内(mandolin) 木下はこのところ「ケチャップス」のベーシストとしての活動が多かったが、今日は久しぶりにギターを弾きまくる 竹内はどちらかというとアコースティックなカントリーぽいスタイルのイメージがあるが、今日は完全にロックしていた 柴田と木下の組み合わせは今日がはじめてだというがいいサウンドになっていたなあ

3番目に登場するのはPistachio 編成人数もメンバーも毎回代わるユニットだが今日はアコギにフルアコエレキのギター2本にお馴染みのサックス持ち替えのいつものメンバーという組み合わせ ボーカルのイェジのボーカル力と持ち前の天然なキャラと、その年代の女性の等身大の目線で作った気張らない歌詞がいい 今日も「貧乏性」なんてタイトルの曲とか・・・いい世界を作ってる

そして今日最後の演奏者は東京セッションホシカワとマツイ 今日はちょっと全体的に時間が押していたので少し演奏時間を短縮したステージング そのぶんぎゅうっと凝縮された今日の彼らのパフォーマンスは凄かった とにかく動きが素晴らしい!

なんとなく混沌とした夜をぎゅうーっと絞ってみせてくれた

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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