まあ・・・夏みたいな陽気だねえ 今日は仕事中は長袖シャツも脱いでTシャツ一枚で仕事し
てたけどちょうどいいくらいだったもんなあ～
サクラの花が終わると春はどんどん加速していくね
では今日 １９日（水）のライブレポート
ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者は吉田タロー
彼のことをつい「若手シンガーソングライター」と言ってしまうが今日のお客さんや共演者もみなそう思ってるようで、今日彼の実年齢がわかると皆「え～っ！」と驚くでもその年齢を少しも感じさせない彼のプレイはフレッシュで勢いがある 「ぐうたら人間」「廃人ブギ」などとタイトルはちょっと自虐的だったりするけど客席をホットにしてしまう 新調したギブソンの黒い「エバリーブラザースモデル」がいい音していた
２番目に登場したのは藤井美陽
ロックバンド「SUNAGIRL」のg/vo ソングライターとしての彼女の作る世界がいいのだ
「世界の卵」という歌詞の曲を聴いてると本当に彼女を中心に世界の時間の進み方がちょっとゆっくりとなるような気がする 「スッピンのスカンピン」という曲そしてその言葉・・・今日に語呂がいいのだが聴いてるとなんだか切なくなってくるのだ
３番目に登場するのはドン珍否島Trippers シンガーソングライター加藤を中心にしたアコースティックユニット 今日のメンバーはバンジョーがソノケン そしてギターボーカルが小川剛、アコーディオンとボーカルがマメルダ 二人とも前はよくソロでここに出演していたプレイヤーだ その２人を加えてドン珍は豊かで楽しい島になっていた マメルダも小川もそれぞれリードボーカルもとるし曲もある 本当にすごくゼイタクなバンドになったなあ
そして今日最後の演奏者は藤原愛
その前にドン珍が作っていた賑やかしさは彼女がステージの袖から歩みだすとすうっと消え”静寂”が限りなく拡がってゆく そこからはもう１００％彼女の世界だ 「故郷」「君が代」などの曲・・・そして昨日彼女が偏頭痛に悩まされたことから生まれた出来立ての新曲「変頭痛」・・・これがなかなか「今」をえぐっていて鋭くていい曲だった
今日のオムニバス動画です
高円寺ライブハウス ペンギンハウス
