海へ還る 28日

本日ペンギンハウスにて、海の生き物の映像を見る機会がありました。その中でもペンギンたちは重力から開放され、空を自在に飛ぶかのように泳いでいました。まるでそれはペンギンハウスに出演されている人たちみたいだなあ・・と感じました。さてライブレポートです。

ジョコンダの憂鬱

ギター一本でのインプロでした。ステージに大きく広がる海の映像、それに合わせた(もしくはあわせない)インプロ・ギターに酔いしれました。破壊的な荒波のような演奏から、まるで水滴がどこかに滴るような、そんな繊細な演奏も彼の魅力です。

新童リュージ

アコギも歌もソウルフル、ペンギンに出演されてもう1年。頑張っている彼は、高円寺のミュージシャンたちにはおなじみの東通りのレコードショップの店長!

斉藤麻莉
シンセとピアノをVの字に構え、時には同時に弾きながらのインプロ・インスト。彼女が鍵盤に触れた瞬間、ライブハウスの淀んだ空気がすっと高原の朝のような清涼感に包まれる気がしました。心の赴くままに演奏する様子に、オーディエンスが引き込まれてゆきました。

Tatsya Inagaki
ガレージロックユニット「ROCKBOTTOM 」のg/vo である彼のアコースティックソロライブ。爽快なロックをノンストップで弾き語り、オーディエンスは食い入るように聞き込む方や一生懸命動画を撮影する方など、凄く真剣に聞いている様子でした。いつもと雰囲気が違うのは、Tommy Keene追悼ライブだったのです。

今年、ペンギンハウスでもライブをやった方です。Tommy Keene Japan Tour 26日

「生きている僕らは楽しまなくちゃね!」という言葉が印象的でした。そうです、楽しまないと。

本日のPA ヤマノ

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