ドク・ワトソンが出したアルバムの中にこういう1枚がある
タイトルは「The Watson Family」
そのとおり、ドクが彼の家族と吹き込んだ曲ばかりを集めたもので、友人のプレイヤーも含まれているがパーソネルは以下のようになっています
- Doc Watson – ギター、バンジョー、ハーモニカ、マンドリン、オートハープ、ボーカル
- Merle Watson – ギター、バンジョー
- Gaither Carlton – バンジョー、フィドル、ボーカル
- Dolly Greer – ボーカル
- Sophronie Miller Greer – ボーカル
- アニーワトソン – ボーカル
- アーノルドワトソン – バンジョー、ハーモニカ、ボーカル
- ローザ・リー・ワトソン – ボーカル
- ウィラードワトソン – バンジョー
- Ralph Rinzler – ギター
「アニー」というのはたぶんドクの奥さん 「ローザ・リー」はかなり高齢なのでドクのお母さんもしかすると祖母かも知れないですね
そして、ドクの次にクレジットされている「Merle Watson 」 彼はドクの長男で、成長するにしたがってドクのバックギタリストとして数々の活動に参加していました 残念なことに1985年にわずか36歳で父親より先に事故死してしまいました
ドクが自分の息子に「マール Merle」と付けたのには訳があります それはドクがとても尊敬していたギタリストのファーストネームだったからです
そのギタリストが次に紹介する
「マール・トラビス Merle tlavis 」です
どんなギタリストだったか 書くより動画をまず見てもらいましょう
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