「マール・トラビス Merle Travis」
ロカビリー・ギターで使われるギャロッピング奏法を編み出したウェスタン・スウィング系のギター奏者です。1917年11月29日にケンタッキー州ローズウッドで生まれ、1983年10月20日に死去しました。バンジョー奏者である父の影響で幼い時から音楽に親しみ、ブラインド・ボーイ・フラーなどを聞いていました。また、エヴァリー・ブラザーズの父アイク・エヴァリーにギターの手解きを受けました。幾つかのバンドに参加した後、巡業先で知り合ったフィドル奏者のグランパ・ジョーンズとシェパード・ブラザーズを結成し、43年にキングからレコード・デビューしました。一時兵役に就いていましたが、大戦後はすぐにキャピトルと契約し、46年には「Cincinati Lou」、「No Vacancy」、「Divorce C.O.D」などのヒットを連発しました。翌47年にはアコースティック・ギターを持って「Sixteen Tons」、「Dark As A Dungeon」などをヒットさせました。また1948年には、友人ポール・ビグズビーと共同開発した初のソリッド・ボディ型のエレキ・ギター”ビグズビー&トラヴィス”を発表しました。(以上;ラデジカル。ビスケットより)
ドク・ワトソンに多大な影響を与えたこのギタリストが僕の次のギターヒーローになりました
たしか1972年ころ来日コンサートをしに来た彼を観に行きましたが、もうとんでもないテクニックにまたまた”撃沈”しそうになりましたが(笑)必死に頑張って彼のギターをコピーしようとしました 次の曲・・・難しい・・・というか無理だなあ、と思いつつも
やってみました・・・まあこの程度ですが(+~+) 私には2フィンガーではとても無理なので3フィンガーで弾いてます 皆さんによくわかるように”あえて”ゆっくり(笑)弾きました
高円寺ライブハウス ペンギンハウス