アコギの弦高を直す 1

皆さん、アコギはお持ちですか? 弾いてますか? 弾いてるけど・・・なんか弾きにくい・・・コードが上手く押えられない・・・それって自分の腕が悪いから・・・

そう思ってるうちに段々弾くのがイヤになってきて、いつの間にかギターはケースに入れっぱなし そんなことありませんか?

ちょっと待って!弾きにくいのは自分の腕が未熟だから・・・そう思ってるあなた

一度自分のギターを出してみてチェックしてみてください

「弦高」・・・つまり弦の高さを これが違うだけでギターの弾き易さは各段に違ってきます

これに気が付かないでそのまま仕方なく弾きにくいギターを弾き続けてるギタリストが、実は多く居るのに僕は驚いています

僕はギターを弾きはじめた時から「弾きやすい」「よく鳴る」ということを求めて様々な改造やメンテナンスを行ってきました 時には失敗もしながら

その僕の経験から皆さんに教えられるものをお伝えしてみようと思います

さて、本題に入ります ここに1本のアコギがあります ペンギンハウスの出演者のMさんが所有しているものです

彼が言うには「弾きにくくてハイコードが押えにくい」

そのギターを見せてもらいました すぐにその原因がわかりました

「うん弦高が高い」 下の写真を見て下さい 最初のがMさんのギター、次は僕が今使っているTAYLORです 12フレットあたりの弦高を比べてみてください 高さの違いがわかりますか? 1,5倍くらいあるでしょ

ではこの高い弦高をどうやって直すかを説明してゆきます(続く)

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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