ギターギター 123

私が注目したのは彼がギターに取り付けていたあるもの・・・それはカポでした

カポ・・・正式には「カポタスト」・・・むこうでは「ケイポ」と言うらしいですが、アコースティックギターの弾き語りをする人にとっては無くてはならない必需品ですよね

ところが、彼が使っていたカポはちょっと変わっていました 普通カポは1弦から6弦までの全てを押さえて、それによって曲のキーを容易に変えるためのものですが・・・彼のカポは6弦全部を押えていないのです 次の写真で見ていただけばよく判ると思いますが、押えているのは6弦~4弦の部分だけ 2,1弦は開放のままです

どうもこれは「バンジョー用」のカポのようでした 今では「SHUBB」というメーカーが出していて「アマゾン」で簡単に手に入りますが、当時の私は山梨の片田舎に住んでいてわざわざこれを仕入れに東京に出るのも大変(当時はネット通販はそれほど発達してなかったので)でもこれはぜひ欲しい・・・ということで「それなら作っちゃえ」ということで手持ちのカポを金切り鋸で切断し(ステンレスだったのでけっこう大変でした)作ったのがこれ→です

このカポは今でも使ってますが、なかなか便利物です 下のほうが通常の6弦用カポ 長さの違いがわかるでしょうか

このカポを私がどのように使ったのか・・・

それについては後日話しますね

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