今日のペンギンハウスライブは男性の弾語りが3組 それも超若手とベテランたちとの組み合わせだった では今日26日(金)のライブレポート
ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者は太田平洋 8月に初めてペンギンハウスに出演して、その時が彼の人性初ライブ そして今日が3回目の出演になるが、彼のライブキャリアも今日が3回目! なんとも初々しいまだ本当の新人だ しかし、彼が初めてペンギンハウスに出たときから僕はこの24歳の若者に注目している 当然キャリアの浅さや年齢からくる未完成な感じはあるのだが、彼の独特なハスキーな声とともになぜか聴く者を引きつけてしまう不思議な「引力」みたいなものを感じるからだ まだまだ発展途上のこの若者をずっと見守っていきたいと思う
2番目に登場したのはミノルBグッド こちらはもう「超」が付くぐらいのベテラン・・・というより百戦錬磨の「戦士」だ どれだけの修羅場をくぐってきてるかは彼の演奏を見ればわかると思う その日の対バンする他の出演者、客席の雰囲気、お天気から世界情勢まで・・・あらゆるものを見据えたうえで彼は演奏を始める そしてライブには避けて通れないあらゆる事態にも即座に反応しながら、結果としては聴き手に「今日はいいライブだった!」と思わせてしまう・・・それにはもちろんまず実力が必要なのだよね
そして今日最後の演奏者は平野カズ こちらももう「超」が付いちゃうのだ 彼のレパートリーの多さにはびっくりさせられる それはオリジナルだけではなくカバーをやっても同じで70年代からこっちの日本のヒット曲なら何でもこなすだけの引き出しを持ちつつ、彼のオリジナル曲の数の多さはハンパじゃないのだ! 今日はその中からあえて「バラード」ばかりを選んで演奏してくれたが、どれもいい曲だ! 聞けばまだまだレパートリーはいくらでもあるんだそうだ そのうちそれらをじっくりと聴く機会が欲しいなと思った僕はある企画を考えた! それはそのうちに公開しますので・・・皆さん、お楽しみにね
今日のオムニバス動画です
高円寺ライブハウス ペンギンハウス