暗黒はどう? 17日

昨日、ライブ終了後に「ふれでりっく書院」の山田庵巳くんと「平成の次に来る年号は何になるんだろう?」という話になった そもそも元号ってどういう意味でつけられてるんだろう・・・調べてみた

「昭和」は「国民の平和および世界各国の共存繁栄を願う」意味。
「平成」は「内外、天地とも平和が達成される」という意味。だそうだ

でもどちらの時代もその意味とは真逆な時代になってしまったよね(笑)
それで僕はこう言ったのだ いっそ”暗黒”はどうだろう・・・これならどんな酷いことがおきても「暗黒時代だから仕方ない」と諦めがつくし、言葉の意味と真逆にすごくいい時代になるかも知れない・・・ では今日17日(木)のライブレポートを・・・

今日最初の演奏者は月原昌子 今年最初となる彼女のライブ・・・もうすっかり自分の分身となってる8弦ギターを弾きながら、ちょっと闇を感じさせる独特な歌世界が広がる もう3年くらい前から恒例となっている自作の俳句の披露 今回の句がこれだ
「逃避行 今夜に限って 月明かり」
なるほど・・・なかなか闇を見せてくれる句だね! 一見おっとりとしてる彼女だが、実はものすごくアクティブなところがあって、自分の企画したちょっと面白いイベントをしょっちゅうやってるのだ

2番目に登場したのは斉藤麻莉 今日の彼女の演奏・・・いつも決まりがあって、まずキーボードで背景のような世界を作ってから、本題はピアノで・・・そしてその後に異次元のように鍵盤ハーモニカが続くのだ 今日はかなり音の切れ味を立てたパーカッシブな演奏だった 僕がどうしても耳について気になったのが、彼女が最初のキーボードプレイのところで使ったノイズのような「シャー~ッ!」という音・・・フランジャーか何かがかかってるのだろうが、聴いてるとそれが人間の声それも言葉に聞こえてきて、動画ではよくわからないと思うけど、(最初の15秒のところ)こう言ってるように聞こえたのだ
「五千円、ゴジラ!」・・・と

3番目に登場したのはin緑 アコギ、ボーカルのピラコとピアノのドクター この2人のコンビ、音もだけどこの2人のキャラクターの組み合わせがいいのだ! なんかちょっともっさりとしてゆるキャラみたいなピラコに小柄でちょっと皮肉屋ぽいドクター・・・なんかアニメのキャラでこういう組み合わせがあったよなあ~ 何だったっけ?

今日はリハ前にピラコのギターの弦高を直してあげたらムチャクチャ喜んでもらえたのだ

そして今日最後の演奏者はハラ☆タカシ

・・・と思ったら今日は急遽休演になってしまった インフルエンザだそうだ

あの殺しても死にそうにもない彼もやっぱり人間だったのだね しかし、今年の冬は本当にインフルが流行ってるねえ~ 皆さんも気をつけて、僕も気をつけないとね!

 

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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