Voo Doo ちゃうか      12日

子供のころよく言われた 「やるやるって言ってやらないのは本当にダメだ」 はいはい、その通り どこかの国に聞かせてやりたいよね・・・まあ本当にやられても困るけどね
さて、今日のペンギンハウスライブは「ちゃんとやる」ミュージシャンばかりでしたよ 今日最初の出演者はペンギンハウス初登場の永井獏という弾き語りのソロシンガーだ まだ歳も若いみたいだしなかなかお洒落な青年だ でも音はなかなか骨太でギターは少し荒削りだがいいリズムの芯を持ってて重量感とドライブ感を兼ね備えている 歌はちょっとクセのある発音が少し気になったがしっかりしてた オリジナルがほとんどだったがマービン・ゲイの「What’s going on」を自分で日本語の歌詞つけて歌ってた それにしても頭の「Mother Mother」というところを「ま~だ ま~だ」ときた・・・上手くつけたね(笑)

そして2番目はアコースティック弾き語りの矢島康孝だ もうすっかりお馴染みの「Harmony」のギターを抱えて登場 このギター・・・年齢は知らないがかなりのビンテージなことは間違いない 今日の彼は最初何曲もインストナンバーを披露した またこのギターがいい音で鳴るんだ おそらく60年代頃のものなんだろうけど、あの時代の音がするんだよね それはOvation やTaylorでは絶対に出ない音なんだよなあ 今日の彼は頻繁にチューニングを変える そのたびにチューナーのペグがギシギシときしんだ音を立てる これも60年代だねえ(笑)

そして3番目は矢張りギタリストなんだがこちらは久しぶりの登場になるハンジだ 彼はエレキギターにさまざまなエフェクターを使い、時にはサンプラーの音も使いながらかなりプログレッシブな演奏だ 時にはノイズ系に近いような音になったり静かな曲のときはちょっと前の矢島康孝に似たような世界もあって・・・マルチな人だ 高円寺のライブハウスには色々なギタリストが出ているようだけど、まだまだ奥が深いねえ

そして最後に登場するのは今夜唯一のユニット それも超重量級の川口雅巳ニューロックシンジケイトだ 彼らはいつもだと出だしにいきなりものすごい音圧のヘビーなアップテンポの曲から始まる しかし、今夜の川口バンドはゆっくりとしたバラードっぽい曲から始まった そのあともバラードっぽい曲が続く もちろん「バラード」と言っても彼らだから迫力は充分だ そして川口はなんかポテンシャルを体内に溜め込んでいるようにも見えた 最後の曲になった すると今までとは違ってぐわーっと何かが湧き出すようにかなりアップテンポの曲に・・・そのリズムはどこかアジアの匂いがする 「ドンドコドッコ」という感じだよね おまけにそのリフフレーズがどこかで聴いたことあるパターンに似ている・・・なんだっけ・・・なんだっけ・・・あ! そうだ ジミヘンの「Voo Doo Child」だ おまけに歌ってる川口の歌詞がちょっと不思議な言葉・・・あ、これはハングル語だ ライブ終了後川口に聞いてみた 「あれって韓国の曲ですか?」 にっこり笑うと彼は嬉しそうにこう言った 「あれはね”ミニョン”(美人)という曲で韓国では誰でも知ってる有名な曲なんですよ」 彼が韓国の音楽好きなのは知ってたけど、そうだったのかあ それにしても「南」はすごく進んでるんだねえ もうすぐ音楽でも日本は抜かれちゃうかな(笑)

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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