僕の休み明け、１２日のペンギンライブは企画イベント「R&R RECONQUISTA vol,2 
“IGGY NIGHT」が開かれた（ちなみにRECONQUISTAとは中世ヨーロッパで行われたキリスト教国によるイベリア半島の再征服活動のこと・・・とwikipediaにはあったが、このイベントタイトルとどう関連するのかはよくわからない それにしても結構バンド名とかイベントタイトルにこの手のラテン系の言語がよく使われるが僕にはどうも馴染みが薄い それよりR&Rのほうがどうしても沁みてしまうのだよねえ）
さて、登場したのは
●RANGSTEEN
●CAR CRASH
●BO ROCK １
●HATEMAN
一つ一つのバンドについてのレビューは今回は省略させてもらうが、全体を通してまあ「パンク系」と言ってもいいかな・・・ちょっと強引？ とにかく全バンドとも勢いがいい はっきり言って音はむちゃくちゃでかい・・・いいのだよ 若いんだもの あの勢いは僕にはとうてい出せないよなあ・・・などと聞いていると ふと気がついた
彼らの（きっと僕の子供より若いんだろうなあ）感性の中を流れているのは、そして彼らがそれを「神」からの福音のように大事に思っているもの・・・それはやっぱり「ロックンロール」なんだなあ
思えばエルビスが、チャックが、エデｲーが、バデｲーやリチャードがR&Rをこの世に産み出してからもう６０年が経つのだけど今の世界にもまだR&Rは必要なのだねえ
最後のバンドの」最後の曲が始まった 「ロックンロールRADIO・・・」そう聞こえた
・・・こうして高円寺ライブハウスの夜はふけていった
