さて、休み明けの今日はいきなり5対バンという有難いブッキング・・・ははは
今日最初の演奏者は FooliN 本当はオサワ(vo/g)とタイラ(ds)の2人ユニットで演奏する予定だったそうだが土壇場でタイラが忙しくて不参加 仕方なくオザワのソロ演奏になったが、まあオザワがこぼすこと・・・MCの大半はボヤキになってしまったが演奏はちゃんとやっていた
今日も「コスモス」や「窓」などの名曲が次々と・・・そういえば昔はFooliNって3人組だったらしい・・・初耳だなあ
2番目は g/vo , ,g , b , ds の4人編成のロックユニット the seekers ここペンギンハウスに今年も何回か出演してくれた彼らのライブは今年は今日が最後だそうだ
いつもイキがよくてドラーブ感のあるR&Rをオリジナルで聴かせてくれる彼らだがきょうはちょっと癒し系みたいな曲も入って・・・また来年の活動がたのしみだね 来年もよろしく!
3番目は ステイールパンをメインにしたJAZZ系ユニット PAN-T の演奏だ
メンバーはコニシ(stellpan)タナカ(p)ヤスイ(wb)ホリグチ(ds)の4人 彼らのここでの活動も今年はずいぶんと楽しませてくれたな・・・いずれも腕に覚えの実力者揃いだし 聴き手を楽しませようという意気込みがなにより嬉しい 今年は12月の30日ペンギンハウスの2013年ラストデイにも楽しい企画で彼らの演奏が見れるそうだ お楽しみに!
そして4番目の演奏者はここペンギンハウスには2度目の登場になる vo/ag ,vo/eg ,dsの3人組ユニット ペガサス だ とてもユニークなスタイルな彼ら・・・なにがユニークってそのフロントの2人のボーカルのコーラスが凄いのだ
まるで中世の教会音楽のような美しいハーモニーを持ちながらどこか不気味な感じを持たせるのはやはりその歌詞にあるのかも 一見日常のどこかにありそうで実際あったら”恐ろしい”ことを彼らはさらりと美しいハーモニーで聴かせる その「ギャップ」がなんともいえない不思議な世界を作り出す
そしていよいよ最後、5組目の演奏者は vo/g ,b ,ds のトリオ 吐息 ペンギンハウスにはお馴染みの、そしてけっこう人気のあるユニットだ
ボーカルの独特のファルセットを使った甘い歌い方にも魅力があるが最近はドラムを含んだ3人でのサウンドがとてもいい感じでまとまってきてサウンド面でもかなり聴かせる
柔らかさだけでなく曲のスタイルにちょっとハードなところも加わっていい感じになってきたなあ 来月はまた20日に登場するよ ぜひチェックしてみてほしいね
高円寺ライブハウス ペンギンハウス