今日のペンギンハウスライブ 最初の演奏者は弾き語りの 地味KEN 今月もお世話になります！
いつも思うけどその日のライブのトップって色々なプレッシャーがあると思う まだ客席も十分に暖まっていない、客数もまばら（じゃないときもあるけど”まれ”だ）そしてまだその日の”空気”が出来上がっていないところに「１」から作る作業・・・彼はどちらかというといつも一番手というイメージがあるけどそれなりの”わけ”があるのだ その「空気」を作ってくれるのだ
それにしても「Sweet Memories」って”日本のブルース”だったのか・・・
２番目はやはり弾き語りの女性シンガー アサダマオ だ
彼女の現代詩のようなショートショートのような歌詞は本当に面白い サイボーグをテーマにした曲なんて本当にSFショートショートみたいだ あと「パカパカ」とか「チュチュチュ」「ポポポポ」という擬音ばかりで出来てる曲とか・・・今日初めて公開した新曲はなんとタイトルは「マイルス・デイビス」 無茶苦茶シュールな詞だったなあ
さて、３組目はvo/g , p , per , per の４人ユニット アンギャーと仲間たち だ
シンガーソングライターのアンギャーを中心に本当に気心の知れたメンバーが生み出すサウンドは温かみといい緊張感が同居している そういえば今日アンギャーが話していたので思い出した（というか知らなかった？） 「アンギャーと仲間たち」という名称は僕がつけたんだそうだ・・・すっかり忘れていたよ（笑）
しかし、アンギャーのすごくポジティブなメッセージって気持ちがいいよねえ・・・来年もよろしく～
そして今日の最後の空気を締めくくるのは vo/g , g , b ,ds , tb の５人編成のユニット Lovin’ Cup だ
シンガーソングライターの深尾公章のオリジナルを演奏するこのバンドは全員がすばらしいミュージシャンである上にとてもしっかりと作りこんである曲はすごい完成度の高さを持っている
とにかくいつも聴き手をしっかり楽しませるだけのパフォーマンスにはいつも舌を巻いてしまう
ポップであるということにもすごく重要な意味があるよねえ・・・今年の彼らの演奏は今日のペンギンハウスがラストなんだそうだ 来年もまた”グッドミュージック”で楽しませてほしいねえ
高円寺ライブハウス ペンギンハウス
