とうとう・・・というか「やっぱり」というか 今日東京でサクラの「開花宣言」が発表されたそうだね
いよいよ春かあ~ 今日は暖かかったしねえ~ しかし・・・・僕はカゼを引いてしまい ノドが痛い
さて、今日のペンギンハウスライブはちょっとしたハプニングに見舞われていた
・・・というのも今日出演予定だった「コーヘイフジノ」が身内の不幸で急遽出演ができなくなった
さて、その穴はどうするのか・・・すると なんと この2人が急遽出演してくれることになった そしてライブのスタートも予定より30分繰り上げの19:00スタート
その最初の演奏者はなんと スズキリウイチ 彼は昨日も出演してくれてたのだが、なんと2日連続しての出演を引き受けてくれた
僕は昨日休みだったので彼の演奏見逃していたので個人的には”ラッキー”!
おまけに今回は久しぶりにベースを使っての弾き語り 彼のベースはループや色々なエフェクターも使うのだがそのインパクイトと個性派すごいのだ 久々にあの「ぎゅ~ん!」と唸るベースとパンキッシュな歌が聴けてよかったなあ・・・
そして「代役」の2番目はなんと 藤原愛 だ! いやあ、よく日程が合ったねえ
今日の彼女はそういうこともあったからか割りと軽めのステージングだったかなあ そして珍しくと言うかすごく久しぶりに歌ってくれた「フキノトウ」の歌・・・彼女に言わせればちょうど一年ぶりだったそうだ いやあ春っぽくていいなあ・・・そういえば八ヶ岳ではそろそろフキノトウが出てくるんだよなあ・・・
そして”春”といえば3番目に登場した コイズミツトム の最初にやった曲も「木々の花はまだ咲かないか・・・」みたいな歌詞が入ってる明らかに春がテーマな曲だったなあ・・・ これって新曲だったのかなあ そのあとは僕の耳には馴染んだ曲が続いたが、最後のほうでギターで何かの曲のメロディーを弾き始めた あれ、これってよく聴いてる曲なんだけど・・・何だったっけ?
するとコイズミはこう歌った「・・・飲み切れず・・・」 あ!コーヘイフジノの「蛙の歌」だ! やるねえ(笑)
4番目の演奏者はやはりギター弾き語りの 岡田哲 だ ペンギンハウスにはおなじみのユニットBASTETのベーシストでもある彼はバンドのときはもう一人のメンバーのヤマシタ(ds)とともにがっしりとしたリズムセクションとしてサウンドを支えている
でも、ソロのときは彼の持ってるソフトさと優しさがすごく前面に出てきてふんわりとした世界を創り上げる クラゲをテーマにした曲なんて彼らしいなあ そして最後にいつも歌う「愛の歌」・・・このストレートなラブソングはいいよなあ
そして、最後に登場したのは KAILA ・・・てことはBASTETのリーダーボーカルの彼だ
おまけに客席にはドラムのヤマシタも居て・・・なんだBASTET勢ぞろいじゃないか!
そしてもっと驚くのは今日のKAILAはなんとギターでなくてピアノの弾き語りだ!
えっ、ピアノ弾けたんだ? などという僕自身も含めて周りも驚くと同時に「大丈夫?」とちょっと心配になるような空気があって本人が一番緊張してカタくなってたけど・・・
いざ演奏が始まると・・・いやいや、なかなかいいじゃないか! 決して上手いピアノではないが「歌心」がある それにいつもバンドの中でボーカリストとしての実力を感じさせるKAILAの弾き語りはよかったなあ・・・ より歌が”肉迫”してくる 僕はこれまたゼヒやってほしいと思った
さて、明日は高円寺でもサクラは咲くのかしら・・・早くカゼ治さないと
高円寺ライブハウス ペンギンハウス