何かが周りを   25日

さて、私は2日間お休みをもらってもう秋真っ只中の八ヶ岳に帰ってきましたよ 滞在時間はむ018ちゃくちゃ短かったけどまあ「秋を満喫」できたかな

休み明けの今日のペンギンハウスライブはこのシンガーから始まった

ペンギンハウスには二度目の登場になる 稲葉 理晃 だ

まだ荒削りなところも目立つが一生懸命やっている彼の演奏には好感が持てる 今日は多くの応援団も駆けつけ中身の充実して気合の入ったいい演奏だった
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そして2番目は2人組ユニット ららばいてりい&さっちん だ

好不調がけっこう烈しいボーカルのさっちんだが、今日は良かった なんていうか「軸がぶれない」というか・・・もちろんあのいつもの「予測不能」なさっちんではあるのあが、その全部に必然性がある・・・そんな感じで、会い方ららばいてりいとは相変わらず「どつき漫才」みたいなやりとりをしながら・・・今日のふたりのコンビネーションはすごくよかったなあ ジャズのスタンダード「All of Me」のアレンジも彼らならではだった
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そして3番目に登場したのはまたソロ、ピアノ弾き語りの女性シンガー たけもとまりこ だ

始まる前に「私だけテイストが違う気もする」などと言ってたが、いや演奏が始まるとテイストも何も・・・いきなり「ぐわしっ!」と客席を掴んでしまう 彼女の得たもピアノもステージングも本当にいい感じになってきているとつくづく感じさせられた 本人も今日はやる気充分と言ってたあけあって気合いが入った実にいいステージだった 余韻に僕は花火を・・・照明でだけど
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そして今夜の最後はこのシンガー 泥窪 

今日もアコギの「からまつ亭」を抱えて(この名前気恥ずかしいんだよなあ)の演奏 エレキからアコギに持ち替えたのは別に「カントリーブルース」に回帰しようというわけではない ずうっと昔に「マディー上久保」と呼ばれてた彼だが、今ではどんどん新しいスタイルを追求している

僕もそういう経験をしているのだが、ブルースというのは追いかけると逃げてゆく こちらが離れようとすると食らい付いてくる まるで性悪○みたいなのだ(笑) 十分なブルースマンである彼はだから一生ブルースからは逃れられないのだ ウフフ ようこそクロスロードへ

ギターもっと上手くなりたいなら・・・魂売るかい(笑) ほら、何かが周りを飛び回ってるよ!
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高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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