昨日はうれしいニュースがあったねえ ノーベル物理学賞に日本人の中村修一さんら3人が選ばれ
て、しかもその受賞したのがこれ⇒ このブルーのLEDなんだから本当に目出度いねえ
ペンギンハウスもものすごくお世話になってます～
そして今夜は月食 ペンギンハウスのまん前の純情商店街からもほぼ欠けた月が見えたけど・・・その月を見ている人たちのほうが面白かったかも
さて、今日は「半の日＃３」というタイトルで企画ライブが開かれた 今日の企画はペンギンハウスマスターの亜郎 そもそも彼が名付けたユニットばかりが・・・すべて「半」のつくユニットばかりが顔を揃えた
最初の演奏者はそのあ亜郎自らが編成する俳句インプロユニット 生半可 だ
毎回バックのメンバーは替わるが今日は藤原愛（p）柴田耕司（ds）の二人・・・しかしこの異様な風体は何だ？・・・正解は今ペンギンハウスが30周年記念で作った「ぺ」手ぬぐい それをそれぞれ違う被り方で・・・マスター亜郎は「道行き」、藤原は「てっか」、柴田は「けんか」という被り方なんだそうだ まあ手ぬぐいはいいとして今日の亜郎の俳句はなんか染みたなあ・・・「一身に浴びてすすきは月の色」 まさに今夜だ
2番目は hanTako 久しぶりの登場・・・のはずだったのだが、「好事魔多し」と言ったらいいのか・・・一年以上ぶりで復活するはずだった彼らだったのだが、なんとパーカッションのハナコに身内の不幸が・・・急遽出演ができなくなってしまったのだ 僕らも残念だが、一番悔しかったのはやはりたこボーだろう それもあってか今日の彼のステージはかなり烈しく攻撃的でアグレッシブな演奏で始まった 本当に残念だよなあ・・・途中からはだいぶ落ち着いてきたのかその後のたこボーの演奏は本当に気迫のこもった素晴らしいものだった そして終り近く・・・誰もいない自分の横へ手を差し伸べてこう言った「ジャンベ、ハナコ！」 客席から大きな拍手がおこる
この次は絶対彼らの演奏見たいよなあ・・・辛抱強く待つことにしよう
ハナコが出演できなくなってがっかりしたのはもちろん彼らも一緒だ やはりハナコが参加しているユニット 半PEKO だ 実は去年の暮ハナコが病気のため長期休養をつる直前・・・ほぼ一年前にここペンギンハウス演奏してからで、久しぶりに全員が揃うはずだったので・・・
そういうわけで、なだのきよしき（g/vo）、田中裕之（p）、小西弘人（steelpan）、桐野かおる（cho）の4名となったが、久しぶりで聞くペコはやっぱりいいなあ・・・また皆で揃ったときにゼヒ聴かせてほしいもの
そして「半の日」といえば当然彼らが出てくる 毎月定期的にペンギンハウスに出演続けている2人組ユニット 半バナナ はいつもと替わらぬエンタテ イメント性とそこに隠し味的に忍ばせた「ロックスピリット」で今日もがっつりと客席をのせて盛り上げて・・・歌わせて躍らせて・・・本当にこの自称（？） 宇宙人たちはすごいなあ・・・やっぱり地球人にはできない業を持ってるなあ
今日は「ハナコ欠場」というちょっと残念なこともあったが「半の日」またやってほしいね 今度は全員揃ってね！
高円寺ライブハウス ペンギンハウス
