声を大にして   21日

昨日アマゾンで関祐二著「消された王権・物部氏の謎–オニの系譜から解く古代史」という本を注文した プレビューで見たタイトルだけでわくわくぞくぞくするような内容でぎっしりの予感がする ネットで本買ったの初めてなので届くのが楽しみだ 僕の古代熱が久しぶりに上昇してきている さて、ライブの話に戻行こう
今日21日はイベントライブ「BRICKFIELD NIGHT Nol.4」というタイトルで3バンドが出演した みんな若い お肌の艶がいい・・・羨ましい
トップはCAR CRASHというg,b,dsのトリオ このグループは以前ほかのイベントライブのときに担当させてもらってるので僕は2回目 リハの前にギターボーカルの人が僕に「あの、なるべくよく歪むアンプが使いたいんですが」と聞くので少し考えたがBPGNERを使ってもらうことにした このアンプにまったくエフェクターなしでギターを突っ込む 正直歪みもだがフィードバックがかなりすごい ちょっと大変かも 演奏はまあパンク系なのかな 間隔の非常に狭い1/8音符が並ぶとても直線的なロック 英語なので何うたってるのかはわからない
2番目はCLANDESTINEという3人組 あとで女性のg/voが加わって4人になる これはわりと聞きやすいポップなカラーを持ったストレートロックだった メインの男性もゲストの女性も声がよく出る こういうサウンドのバンドでボーカリストの声量はPAにとって死活問題になる そういう意味では今日の3バンドとも声のよく出る皆さんで助かる(笑) ギターはGRETCHのいいところを上手く出してたなあ
最後はこのイベントの企画者でもあるTHE COKESの登場 g/vo,g/vo,b/cho,dsの4人編成 g/voの二人が交互にソロで歌ったり2人でハモったり それぞれの声の特徴が違うのだがそれをうまく活かしていいコーラスを生み出す 今度は日本語が多いのでなんとなく歌ってる内容が聞こえてくる なんとなくだけど それにしても全バンドともかなり出音が大きいのだがボーカルが前に出ている 特にコーラスなどのときはあらゆる楽器を押さえ込んで声のパワーが圧倒的なパワーになっている そういえば、昨日の首相官邸にはまた大勢の人々が集まって大声で「再稼動反対!」と叫んでいたのだろうね 声を大にする・・・こういうときだからそれが大事なことだと思える 今は幸い色々なメデイアがちゃんとそれを拾い上げてくれる時代になったもんね 言いたいことは言ったほうがいいよ・・・遠い過去の歴史の闇に葬られた人々のためにもね

・・・そして高円寺ライブハウスの夜はふけていった・・・

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