さて、新しく始めましたこのコーナー
僕ジミー矢島の45年間というムダに長いギター歴のなかで僕がちょっぴり知ったことをつらつらと書いていこうと思います 別に教則本とか評論とかではありません
まあギターについての「よもやま話」というか「雑談」といった感じで気楽に見てもらえたらうれしいです
第1回目の今日は「ギターの構え方」そのまずはストラップを使った立って弾くときの構え方
一口にストラップで吊るすと行ってもそれはそのギタリストによってさまざまなスタイルがあるね
高さでいうとやたら高く構えていたのが戦前~戦後の歌謡曲の世界で大活躍していた「バタヤン」こと田端義夫・・・この人はまたなんでこんなに高く構えてたんだろうねえ・・・
僕の経験談で言うとあまり高く構えると右手の血行が悪くなって腕が痺れてくる 50肩の人には絶対ムリだねえ(笑)ちなみにこの人の使ってた小さなエレキ・・・一見”ビザールギター”みたいだったけどNATIONALというリゾネーターギターを作ってたメーカーのもの・・・あれでブルース弾いたらいい音出ただろうなあ
田端義夫は1939年のデビューから2013年に亡くなる少し前までずっと現役であったというから凄いよな あのギターは1954年からずっと使い続けてきたそうで・・・今は何処にあるんだろうねえ・・・
おや、もうこんな時間かあ・・・はい、続きは明日!
高円寺ライブハウス ペンギンハウス