春よ 立て!   4日

今日は暦のうえで「立春」 言葉だけで見るとまるでいよいよ春が始まるような感じがしちゃうけど実際は「冬が底を打った」という区切りとして使われる言葉だそうで・・・だからまだまだ寒いのは当然なのだ そして明日はどうやら雪になりそうで・・・東京の寒い日々はまだまだ続くのだよね

さて、今日のペンギンハウスは弾き語りが4組だった

最初の演奏者はギター弾き語りの 地味KEN

彼といえばさまざまな酒の「武勇伝」が残っているが、先日はついに走ってる電車の中で楽器抱えて床で寝ていたと・・・いやあ、この人にはかなわないなあ(笑)

今日はまだまだ来ない春にしびれを切らせた彼が久しぶりに歌う「夏の日」つまり「サマータイム」を披露 ほんの少しだけどステージを暖かくしてくれて今日のアクト終了だ
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そして今日2番目の演奏者 ギター弾き語りの 小畑有史 今日がペンギンハウス初登場だ

若いなあ・・・と思ってたらまだ18歳だって! そしてアコギを弾きながらの彼の演奏・・・これがよかった ギターもボーカルもすごくしっかりしてるし、ブルースをベースに作ってるという彼のオリジナル曲はその若さにしてはヒネリも利いてていい曲だった 「ヤクルトブルース」「インフルエンザマン」なんてブルースっぽい曲はちょっと笑いも入ってるしエンタテイメント性もしっかりあって・・・いやあ、すごい若者が出てきたなあ これからが楽しみだ
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3番目の演奏者は アコギ弾き語りの中でもなかなかの異色なシンガー 鈴木知文 だ

立春とはいえ極寒の今日 暖房が入ってるとはいえ上半身裸で一年を通して演奏をする彼・・・でもその中で燃え上がるようなパッションがいつも炎のようなエネルギーを放つ ふざけたような曲調のナンバーが多い彼だが、最後に歌った曲・・・ここに彼の本心がちゃんと掘りこまれている だてに裸一貫ではないのだ
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そして今日最後の演奏者は 男性ばかりの中で「紅一点」そして「ナントカは小粒で」というようにぴりっとスパイスの効いたパンチ力のある演奏 大型のボタンアコーディオンをぶんぶん振り回しながらパワフルに歌う マメルダ だ

彼女も最初の頃に比べると「歌もの」の数が圧倒的に増えてきた 今日も新曲やってたかな 本当にハンサムウーマンだなと・・・アコーディオン弾いてる彼女見てると思う

明日は雪だそうだ・・・どうか大雪にはならないでほしいな 明日もいいライブが控えてるペンギンハウス・・・春よ来い!
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高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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