ギター男と鍵盤女    3日

すいません、いい加減なタイトルつけちまった 何しろ今疲れすぎで頭が回らない・・・ようやく今回レコーディングのマスタリングが終了して・・・もう抜け殻です

それにしても毎日よく雨が降るなあ・・・梅雨だなあ

そんな今日最初のギター男はこの季節になんだかぴったりな感じがする 西山諒 だ
ア コギとボーカルというシンプルなスタイルで曲調も緩やかなバラードが多いのだが、彼独特の粘りッ気のある歌い方が曲にまたいい感じで絡んでねっとりとした熱を発する 彼自身も言っていたがこの梅雨の時期にとくによく曲が書けるそうで好きなんだろうね そういう彼の真骨頂と言っていいのが今日も演奏した「溶けて消える」・・・ん?「溶けて流れる」だったっけ・・・本当にこの季節そのままのような曲だ 今日の西山はいつもより歌い方に気合が入ってたなあ
001002005004

そして今日最初の鍵盤女・・・2番目に登場したのはピアノ弾き語りの 別糸とも子 だ
オールドアメリカンミュージックをこよなく愛す彼女のちょっとブルージーで透明感のある歌声 今日はカバーの「Clazy Love」から始まった 彼女のライブはカバーとオリジナル半々くらいで 初めて聴かせてくれた彼女の郷里のことを歌ったという曲はなんかカントリーブルースみたいなテイストもあっていい曲だったなあ
007009011010

そして2人目のギター男は小さなアコギを抱えたちょっと巨体な・・・小川剛 だ
よく響くいい声で歌うそのオリジナルの曲は実直な歌い方と歌詞で一見素 朴でほのぼのとした中に激しさやエネルギッシュなところもあって、今日初めて聴かせてくれたオリジナルの「クレージーフォーユー」という曲それに「初恋の嵐」というユニットの「化粧に夢中な女の子」という曲のカバーもよかったが、最後に「ジミーさんいいですか?」と言って完全にアンプラグで歌った「カフェ・コロンビア」 いつも聴いてる曲だけどよかったなあ
012014016020

そして2人目の鍵盤女・・・今日最後の演奏者はちょっと久しぶりアコーディオンプレイヤーの マメルダ だ
本当に小柄な彼女がその身体全体を使ってで大きなボタンアコーディオンをパワフルに弾きこなす 彼女は歌もパワフルでいいのだ オリジナル曲も最近はかなり増えてきた

今日はなんでも”病み上がり”だそうで、ノドもちょっとしんどそうだったし体力的にもちょっとしんどそうだったけど目一杯パワーを出していい演奏してくれた 今日の演奏者全員なんか気迫がみなぎっていていい演奏だったなあ
022024026027

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする