月は丸いか        13日

いやあ、今日は暑かったねえ・・・昼間用事があってちょっと出かけたのだけどぶっ倒れるかと思ったよ~20150713-00000048-jijp-000-view

ところで知ってる?今アメリカのNASAが打ち上げた探査衛星「ニューホライズンズ」が「冥王星」に向かっていて明日の夜、冥王星からわずか12、000キロのところまで接近するんだって 今から100年前にはその存在さえ知られていなかった星、2006年には「惑星」の枠から外されて「純惑星」になってしまったが、とにかく太陽系の中で唯一人類が行ったことの無かった星に近付くんだ

僕はもう最近はずうっとワクワクしてるんだけど・・・あ、皆さんは興味ないだろうね(笑)

すみません、では今日のライブレポート行きますね

今日最初の演奏者は 泥窪 
ペンギンハウスではすっかりお馴染みの弾き語りシンガーだ その豊かなdeep blue vioce で歌われる曲はすべて彼のオリジナル 今日もブルースっぽい曲調よりも彼らしいメロディーラインとスタイルを持った曲が多かったが、どれもいい曲だなあ
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3番目は弾き語りシンガー 照井vincent 
最近は&Tendernessという名前でドラムを伴ってのユニットで出演しているが、今日はソロでの演奏 ちなみに「Tenderness」というのはバンド名だそうでゆくゆくはベースとか色々な楽器を入れてバンドにしたいんだそうだ 彼の歌は優しくて柔らかい 高原の草むらをゆっくりと吹き抜けてゆく一陣の風のような、夏の森の奥へかすかに差し込む日差しのような・・・そんな匂いが彼の歌からは漂ってくる
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そして今日3番目の演奏者は女性弾き語りシンガー アサダマオ 
彼女独得のラップスタイルは今日もキリキリに良く冷えたビールのようにノドにぐい~っと染み込んでくる 彼女のラップをしてるときのロウボイスと歌いに入ったときのソプラノボイスとの落差はすごいのだが、今日も思い切り見せ付けてくれた

そして最後の「ダンス」という曲ではなんと客席に無理やり「ワン・ツーサンはい あなたを愛してる」という部分でのシングアウトをさせて・・・「このあとは白い妖精が出ます」と言ってステージを降りた
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その「白い妖精」とはもちろんこの人 山田庵巳 のことだ
彼といえばもちろんトレードマークになってる8弦ギターの弾き語りなのだが・・・何と今日はフルアコのピックギターを抱えて、そしてなんとウッドベースとのユニットでの登場だった

この福沢ユウというベーシストと一緒に庵巳が今日披露したのはなんと「ジャンゴ・ラインハルト」のようなスィングジャズスタイルだった このユニットの名前は「フレデリック書店」と言うのだそうだ

そして今まで披露したことのなかった「ぬるぬるおじさん」の歌とか・・・いつもながらトークというかモノローグで繋ぐというスタイルなのだが、そこにベース・・・この福沢というベーシストいいなあ・・・が入るとまたいつもと違うテイストが加わって・・・いやあ面白い

この「フレデリック書店」今後しばらくやるそうだから、ぜひご覧下さいませ

ところで、今夜の月は・・・満月じゃないよね
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