さあ、いよいよお盆休みに突入か 今日１２日のペンギンハウスライブはゆったりとしながらも緊張感たっぷりのライブが繰り広げられた
今日最初の演奏者は 津軽前田＆鈴木知文
それぞれがソロの弾き語りシンガーの二人がタッグを組んだ これは最強になるかも・・・そう思ってたらそれ以上だった もう凶悪なほどのこの二人のサウンドは殺傷力たっぷりだった リードギターの鈴木の普段アコギで見せる超絶プレイが恐ろしいスピード感とボリュームを伴って客席に押し寄せる そして驚いたのは久しぶりに聴いた前だのボーカルがものすごくパワフルになってたことだ これだからこの編成にも納得がいくなあ・・・
その津軽前田が以前所属していたバンド「落合バンド」のリーダーだったのが２番目に登場した 落合謙司
その彼がソロで復活 その天然ともいえる親しみ易いキャラの奥に潜ませたロックスピリットが炸裂する とにかく彼の歌い方はストレートでピュアーなんだ そのケレン味の一切無い姿勢に交換が持てる 最後はギターの弦を切りながらも熱唱してくれた
そして今日最後の演奏者は２ヶ月ぶりにやってきてくれた弾き語りシンガー 寺田町
もうずうっと長くギター１本抱えて日本全国を歌い歩くこの男の足跡はずいぶんと長くなった そして今年の夏についに５５歳になったという彼は変わらず日本全国を歌い歩いている
真夏の暑さの中、この東京のど真ん中の高円寺にやってきてくれた彼・・・新曲の「アオバズクのブルース」や久しぶりに歌ってくれた「名も無き街角で俺たちは名も無き者として出会った」この曲大好きなんだよなあ・・・そしてこれも久しぶりの「チンピラ」・・・いやあ、いい曲聴くと本当に気持ちがよくなるなあー！
