思い切り爆音で     10日

昨日(一昨日?)からの雨がまだ降り続いていた今日10日の東京

ペンギンハウスライブは今日はインプロ系が多かったなあ・・・

最初の演奏者は ジョコンダの憂鬱
「東京セッション」や「ジ・アナトミアズ」などと親交のあるこのギタリスト 限 りなく暗くて深い淵の中をゆったりと沈んでいくかと思うと突然の激流そして唐突に現れる瀧のようにギターの音が変わってゆく

今日はとくにその”落差”が凄かった 1本のギターがオーケストラのようにダイナミックレンジを変えてゆく「静」と「爆」の間を行き来しているのだ
002

2番目に登場したのは toyosick
ギター弾き語りシンガー 彼のギターサウンドもギターを撫でるような静かなサウンドから烈しくかきむしるようなピッキングまで使い分ける

喉の奥から絞り出すようなその声は夜の一番暗いところから響いてくるようだ

オーバーホールをしたばかりのGUILDのギターはエッジをさらに際立たせていた
003004006005

3番目に登場したのはインプロの3人ユニット hanji(g)×キドウラコウイチ(g)×小川直人(syn,vo)

それぞれインプロ演奏の分野で活躍している3人が集合してどんな演奏を繰り広げるのかは本番まで僕も全く知らなかった

しれはリズムボックスやシーケンサー、様々なエフェクトをかました楽器たちで作り上げるかなりアグレッシブでエッジの切れたサウンドの上に小川直人がワイアレスのショルダータイプのキーボードシンセをかき鳴らしながらデスボイスで絶叫しまくるという・・・パンクのようなデスメタルのような・・・思い切りアグレッシブで刺激的な演奏 最近こういう「実験的」なパフォーマンスが減ってきてたのでなんだか懐かしかった いやあカッコ良かったなあ
007

その小川直人が札幌にいた頃から親交があったというギ タリストのスズキジュンゾを中心にしたg/vo ,b ,ds のトリオユニット みみのことDUO が今日最後の演奏者
札幌だけではなく海外でも活躍する彼らは最近も海外でニューアルバムを制作したそうだ ジュンゾののギター&ボーカルはその巨体からだけでなく魂から沸き出てくるように烈しくダイナミックだ 今回はドラムのシムラと2人での登場

このみみのこともかなり爆音を身上としたサウンドだ とくにジュンゾのギターのハイよりもミドルやロウをブーストさせる音作り・・・FENDEREのアンプがフルレンジで鳴り響く

そして毎回おなじみのドラムシムラの「恋話」・・・まるで「フーテンの寅」のようにいつも恋をしているような彼のラブソング・・・それを思い切り爆音でやってしまうところが彼らなのだ!
011013016

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする