今日も朝から雨が降ったり止んだり 寒さはまだ来ない ちょっと動くとすぐ汗ばむ カゼをひいてる人がやたら多い今日9日 ペンギンハウスライブはこのシンガーからスタート
スギナミガールフレンドフォーエバー
これはユニット名なのだ 同じ京都出身のシンガ-ソングライターイノッチ(vo/sax)とワカバヤシ(vo/g)そこにドラムが加わってバンドになっている
しかし、どちらかというとワカバヤシのソロが多いのだ そして彼のソロはいいのだ
テレキャスにカポ・・・といえば「アルバート・コリンズ」だが、ここペンギンハウスではワカバヤシの代名詞だ(笑) 勢いでぐんぐん押してくる曲だけではない バラードの「サニー」とか今日はやらなかったけど「けむり」とか・・・僕けっこう好きなんだよな
2番目は ららばいてりい&さっちん
吟遊詩人ららばいてりいとどこか危なげながら気がつけば一番 ロックに近 いところにいる女性シンガーさっちんの2人組ユニット 今日も小粋なカバーバージョンとオリジナルを混ぜて・・・
ブルーススタイルのあの曲・・・「お国の事情がストレス!」と叫ぶ・・・タイトルは何?いまだに覚えられない そしてオリジナルの「無知の涙」・・・いい曲だなあ~
3番目は カーリーズ佐藤
ロックユニット「カーリーズ」のサトウ(g/vo)この彼が作り出すサウンドはどことなくアメリカ南部のそれもミシシッピ河の匂いがする タイトでソリッドなリズムに乗って彼の歌は鋭さと独特のリズムを強烈に持つ そしてマザーグースのようなヒップポップのように独特のスピード感を持ったビートで歌いこまれる彼の唄の歌詞はちょっと「シュールレアリズム」のような風合いがある シャウトする言葉をよく聞いてると「西多摩は狂ってるぜ!」とか「ブーブのネーネがやってくる!」とか・・・こりゃあ面白いぜえ!
さて、今日最後に登場するのは女性アコギ弾語りシンガー アサダマオ
彼女のまた独特なスタンスを持って放たれる「ヒップポップ」な曲はほかの誰にもない独特の切り口を見せる
こんな歌詞・・・いやヒップポップなので言葉なのだが・・・「F・・・鳴らせたらみんなギタリスト!」
本当、そうかも知れないと思ってしまう(笑)
今日は「ボブ・マーリー」のギター弾き語りの曲のことに触れていた なんでもそこには独特なリズム感覚があるそうで・・・僕は聴いたことがないのだが・・・聴いてみたくなった
そのボブに影響を受けたそうでレゲエパターンで歌う「ビールの涙」・・・名曲だな~
そのアサダマオがこんあことを言っていた 「今日は特別な声の人たちの夜ですね」
言われるまで気が付かなかったが・・・そうだったかも知れない
高円寺ライブハウス ペンギンハウス