懐かしの60年代 4

「ビートポップス」にはそれこそ無数のバンドやシンガーたちが登場していたが、毎回常連のようの登場するミュージシャンもいればそれこそ一度だけ、1曲のヒットを残しただけでそのあと消えていったいわゆる「一発屋」もすごく多かった

不思議なことに今となってはそういうグループのほうがなぜか覚えてることがあるんだよね

今日紹介するのはこの人たち「ゼーガーとエバンズ」 曲は彼らが1969年にヒットさせた

「In The Year 2525」日本語の題は「西暦2525年」だった

この曲は歌詞が凄くってちょっと紹介するねindex

In the year 2525,
If man is still alive
If woman can survive,
they may find

西暦2525年
もし男がまだ生きていたら
もし女が生き伸びていたら
人類は気がつくかもしれない

In the year 3535
Ain’t gonna need to tell the truth,
tell no lie
Everything you think, do and say
Is in the pill you took today

西暦3535年
真実なんて言う必要はない
嘘も言わなくていい
考えたこと すること言うこと
すべてが今日
あなたが飲んだ薬のなかに入ってる

In the year 4545
You ain’t gonna need your teeth,
won’t need your eyes
You won’t find a thing to chew
Nobody’s gonna look at you

西暦4545年
歯は必要がなくなるだろう
目だってそうさ
噛まなきゃいけないものはない
誰もあなたを見やしない

In the year 5555
Your arms hangin’
limp at your sides
Your legs got nothin’ to do
Some machine’s doin’ that for you

西暦5555年
腕は身体の横に
だらりと垂れさがってる
足があってもすることがない
機械が代わりに働いてくれる

In the year 6565
Ain’t gonna need no husband,
won’t need no wife
You’ll pick your son,
pick your daughter too
From the bottom of a long glass tube

西暦6565年
夫なんていらなくなる
妻も必要なくなる
息子は摘み上げるんだ
娘も同じく摘み上げるのさ
長い試験管の底からね

In the year 7510
If God’s a-coming,
He oughta make it by then
Maybe He’ll look around Himself and say
“Guess it’s time for the Judgement Day”

西暦7510年
神が降臨したならば
首尾よく事を行うはずだ
自分の周りを見回して
こう言うだろう
“どうやら審判の日がやってきた”

In the year 8510
God is gonna shake His mighty head
He’ll either
“I’m pleased where man has been”
Or tear it down, and start again

西暦8510年
神は万能の頭を横に振り
“人類の行きついた場所は喜ばしい”
と言うか それとも
この世を破壊し やり直すか どちらかだ

In the year 9595
I’m kinda wonderin’
if man is gonna be alive
He’s taken everything
this old earth can give
And he ain’t put back nothing

西暦9595年
私は悩んでるだろう
人類は生き残っているだろうか
人類はこの年老いた地球が与えるもの
そのすべてを奪い取り
何も返していないんだ

Now it’s been ten thousand years,
man has cried a billion tears
For what, he never knew,
now man’s reign is through

そして今 一万年の時を経て
人類は何億もの涙を流してきた
どうして 人類はわからないのか?
そして今 人の世は終わりを告げた

But through eternal night,
the twinkling of starlight
So very far away,
maybe it’s only yesterday

しかし永遠の夜を越えたところで
星の光がまたたいているのだ
その気の遠くなる遠さを考えれば
人類の歴史などほんの昨日の出来事

In the year 2525,
If man is still alive
If woman can survive,
they may find

西暦2525円
もし男がまだ生きてたら
もし女が生き延びてたら
気がつくかもしれない…

In the year 3535
Ain’t gonna need to tell the truth,
tell no lie…

西暦3535年
本当のことも言う必要がなくなり
嘘もつかなくてよくなり…

ここまで全部読んだ人 エライ! どうだい、おそろしく長くてそして「なんだこりゃ」って歌詞でしょ

まるでSF小説か神話のようなこんな曲がヒットした60年代って面白いよね 彼らはこの1曲だけでみごとに消えていった しかしちょっとスペイン風のメロディーでなかなかいい曲なんだよ

今回またこの曲に面白い映像を挿入したクリップがあったので紹介します 映像のほうは1927年に公開されて話題を呼んだ映画「メトロポリス」からの抜粋だね! では

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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コメント

  1. 岡村 研 より:

    どうも。Ken, Kazz & Keiichiの岡村です。ゼーガーとエバンズは当時シングル盤を買っており、歌詞はずっと気になっていましたが、この記事のおかげで数十年ぶりに胸のつかえがおりました。ありがとうございます。不思議に、歌詞の世界は想像していたとおりのものでした。
    リズムが入ってすぐのドラムの音色、弦のオブリガード、進行に連れて変化するコーラスワーク等、音源をきかなくても頭にくっきりとイメージできます。音楽を聴き始めた頃の曲の染み込み具合ははんぱではないですね。
    ( ̄◇ ̄;)

    • 高円寺ペンギンハウス より:

      Kenさん どうもありがとうございます! 僕があの曲を初めて聴いたのは高校生の時だったかな・・・
      曲自体の構成もすごいしとにかく歌詞の構想がまるでSF映画みたいでインパクトありましたねえ~
      お役に立てて何よりです!