セラピー      22日

晴れたり曇ったり・・・今日はちょっと寒い そんな21日(月)

今日のペンギンハウスライブ 最初の演奏者は アサダマオ
今年最後のペンギンライブになんと新曲(?)をもってきた 彼女のソングライターとしての才能は本当にはいつも驚かされるのだが多才で多作なのだ 今日は今まで使ったことのない声色を使った なんていうんだろう・・・アニメ声みたいな・・・ラップのときは低音、歌はソプラノ・・・本当に七色の声なんだなあ 来年もまた皆を驚かせてほしいなあ お疲れ様でした
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2番目の演奏者は 岡田哲 もちろん相方のハナコと一緒だ
アコースティックギターの弾き 語り 彼らしい優しさと柔らかさのたっぷりある曲と歌い方と リズムカッティングがすごく切れ味良くて気持ちのいいギター ハナコとのコンビネーションは最近は「熟成」の域になってきた パーカッショニストとしてのハナコはもちろんだが僕は岡田のプレイがこのところ芯が太くなったと感じている これはやっぱり二人の「共同作業」が実を結んだ結果だと思う

本当に素晴らしいコンビのこの二人 来年もよろ・・・おっと30日にもう一度出演するよ!
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3番目の演奏者はユニット 食器棚
ペンギンハウス初登場というところだがこれは「半PEKO「ケチャップスの」g/vo なだのきよしきとギタリスト寺田のDUO アコースティックなんだがかなり”実験的”なことに挑んでいて面白かった

途中出音の不調があったりしたがそれでも彼らの新しいコンセプトは大受け たまたま客席に居たメキシコからの観光客には絶大に受けていた
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そして今日最後に登場したのは フレデリック書院
アコーステイックギター弾き語りの鬼才山田庵巳がベーシスト福沢ユウと今年組んだユニットはのちにクラモトキョウコ(アコーデアイオン)、中島セイゴ(ds)が加わりジャンゴラインハルトのようなジプシージャズとJポップの融合を図るというコンセプトでやってきた

ほとんどがミュージシャン特に高円寺の・・・をディスる内容の歌の内容はそのまま庵巳の自虐的なパフォーマンスになっているのだが回を追うごとに彼の”芸風”がどんどん変わってきたのも今年見てて僕は一番感じている 来年はサマーソニック出演を目指す・・・などと冗談とも本気ともつかない庵巳の言葉が本当になることもあるのかも知れない とにかく来年もよろしくお願いしますね お疲れ様でした!
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高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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