森の中から        25日

昨日は近所の神社で「夏祭り」が開かれていたがまだまだ真夏という気候にはならない

今日25日(月) ペンギンハウスライブは 三浦陽子カルテット から始まった

メンバーは古池寿浩(trombone)、立岩潤三(perc)、SACHI-A ( drums)、三浦陽子 (piano)

限りなく透明感の高いスピリチュアルな世界を余すところなく鍵盤に載せて伝えてくれる素晴らしい表現者三浦陽子が中心のユニット その演奏には尖ったところや烈しいところが全く無い

4人の出す音はそれぞれが自由に作っているようだがなぜか不思議なくらいぴったりとお互いが馴染んでいる まるで森の中に居て風の音やかわのせせらぎや鳥のさえずりを聴いてるみたいなのだ 夏だよなあ~ 心が森の中を彷徨っている・・・そんな気分にさせてもらった
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2番目に登場するのはギター弾き語りシンガー toyosick

彼の演奏を支えるそのアコギ しっかりとしたピッキング 烈しいスタイルの曲に関してもギターの音の芯が しっかりしている 独得な破壊力のあるギターサウンドは彼の叫び続ける歌い方にぴったりとフィットしている

彼にとっての森は何だろう・・・そう思ってたら「山彦」という曲があった 情念の暗がりからじっと見つめている真夜中の峰・・・そんな感じがした

実は先月僕が開いた「ギターセミナー中級者クラス」に参加してくれた彼

今日そのときの収穫をしっかりと見せてくれたのが「月見草」という曲・・・いやあカッコいい!
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3番目に登場するのはピアノ弾語りの 藤原愛

毎年「夏の風物詩」としてこの時期になると”お約束”のように坊主頭になっていた彼女だが、今年はどうも切る気配は無さそうだ かなり伸びた黒髪を後で縛ってのステージ

今日は「谺」「故郷」「東京日没」「里帰り」「酒場の子守唄」など彼女の中では”初期”の作品ばかりが並んだ その分ゆったりと時間が流れてゆくのを雲の行方を見ているようにこちらもゆっくりと楽しめた そういえば彼女がここでの鍵盤独り舞台をはじめてもう4年以上が経つ・・・彼女と僕は「同期」なのだ
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今日最後に登場するのはギタリストの ハラ☆タカシ
インストユニットDBS3のメンバーでもある彼のソロバージョンはユニットのときとはまた違うアプローチを見せてくれる それはかなりフリーフォームの実験的かつかなりアバンギャルドな演奏だ

ただ、今日聴いててふと気が付いたのだが彼の演奏はつねに「リズム」がその芯に深く太くあることだ だから聴いてて全然違和感を感じない 何よりまずロックミュージシャンであることを今日は再確認させてもらったなあ

1曲目のタイトルは「野党共闘」 2曲目は・・・聞き忘れたがいきなり「リズムマシン」を使うという意表をつくところからスタート・・・この曲もかなり烈しかった

そしてそれらをすべて受け止めるように最後はDBS3でもお馴染みのスロウバラード「Just Tako to You」で締めた
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高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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