呑むしかない  10日

いやあ、寒い寒い 昨日より冷え込んだ東京 どんよりと雲って・・・まるで昨日のアメリカ大統領選の結果をそのまま表したような・・・冷えるねえ~

さて、それはそれ 気を取り直して今日10日(木)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はスギナミガールフレンドフォーエバー

今日もg/vo のソロバージジョンでお届けした 今日はやっぱりこの曲が沁みた 「アメリカンポップガール」の歌詞 「ガムを噛んであの娘は言うんだ アメリカ・アメリカ・アメリカのせいにすればいい・・・」

新家できた曲「スティファニーのバイク」 これも良かった
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2番目に登場したのはカーリーズ佐藤

「独り爆音ギター」は今日もパワフルだ アメリカ・・・その中でも南部の匂いを強くもつ彼の音楽

今日ひとつ学んだ 「バーバークロウフィッシュ」・・・その床屋をやってるクロウフィッシュは「ザリガニ」のことだった そうそう、ヒラリーの鉄壁に見えた堤防を崩したのは”そいつ”かの知れないね(笑)
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3番目に登場するのは斉藤麻莉
ピアノ+キーボードを自在に時には同時に弾きながらのインプロインストは独特の世界だ

今日の演奏はじめは何か山奥の川の源流の水がほとばしるような音がした

そこから色々なものを呑み込みながら進んでゆく・・・大きな河になってゆくのを僕らは見つめていた
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そして今日最後の演奏者は僕らのルバイヤート
ペンマス亜郎といつもは民族楽器プレイターTOMOとのDUOだが、今日は斉藤麻莉が演奏を受け持った 古代ペルシャの叙事詩「ルバイヤート」・・・ルバイヤートとは「4行詩」のことだ これにに独自の訳詞と解釈を加えたものだ

100年以上昔のその詩はじつに虚無的でアナーキーでもある そしてやたらと「酒を呑む」という言葉が出てくる 今も昔も「呑むしかない」ということが多かったのだろうねえ
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今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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