何と雪が   24日

いやあ、驚いた!「降る」とは言われてたがまさか11月の東京に雪が・・・それも積もるなんて。dsc_2707

54年ぶりのことだそうで、当時は僕もまだ小学生・・・覚えてない!

雪の影響で出演者もリハに来れなかったりと大変だった

では今日24日(木)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者は久しぶりの  ソルジャーガレージ

今日、彼の住む神奈川方面は雪でタイヘンだったそうだ なかなか駅までが辿り着けなくて、それでもなんとかギリギリリハのできる時間にペンギンハウスに間に合った

彼のギターは本当にものすごい重量感がある 単に歪ませているから・・・と違う音の圧力がある それに対してボーカルは本当に繊細な囁くような・・・ふとこんな言葉を思いついた 「クジラに乗った少年」・・・昔「イルカに・・・」というのがあったけど

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2番目に登場したのはSHOTGUN BLADE
「青の戦士」の異名を取るギター弾き語りロッカー・・・もう説明の必要は無いだろう

今日のこの幸雄の降る真冬のような天候を嘆きつつも「僕もこの冬のような状況に置かれた自分に負けることなく、跳ね返すつもりで頑張ります!」と爽やかに言い切った そのあとの演奏は本当に気合いが入っていた 最近の新曲「覚えたてのうた」まで・・・途切れることが無かった
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3番目に登場するのは 中村大×川本真太郎
2人組のインストユニット 元々cracks and rabbits という3人編成のロックバンドのルズムセクションの二人 2つのリズム楽器がお互いお喋りをするような、あるいは格闘をするようなやり とり

最初はスィンギーな4ビートから始まり8ビートになり、フリーフォームになり・・・最後は激烈なロックビートになる そういう展開を彼らは特に何の合図もなくすんなりと進めてゆく それもものすごいスピード感で・・・それはなんだか二人のジャグラーがお互いにピンを投げながら同時に受け取る・・・そんな感じのスリルに満ちている
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そして今日最後の演奏者はTatsya Inagaki

今日彼の最初のナンバーは・・・何とあの懐かしい童謡「雪やこんこ」・・・それを客席と一緒に歌うというちょっと意外なスタート そこから「フォークソングって何だ」というような話に進む イギリスの民謡が持っていた暗さがアメリカに渡って明るいオープンなテーマに変わる・・・そういうような話も交え・・・お、今日はなんだか講演会みたいな感じだなあ(笑) そこから旧いイギリス民謡をアカペラで・・・おまけにレッドベリーの曲まで 本当に振れ幅の広いミュージシャンなのだ
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今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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