何がやりたかったのか    29日

もう11月も終りかかってる 今日はとても悲しいニュースが入ってきた まだちゃんと確認できてないけど・・・本当だとしたら実に残念・・・ちゃんとした情報が入ったらそのうちここでもその話をすることもあるかも・・・

では今日29日(火)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はヨーロピアンパパ
この名前を聞くと高円寺に関りのあるミュージシャンや音楽好きの方は「おや?」と思うかも知れない 「ヨーロピアンパパ」はおなじみの中古レコード屋ペンギンハウスもけっこうお世話になっている そしてそこの店長が自らギターを抱えて弾き語り

アコギを抱えて歌うそのボーカルはパワフルで素晴らしかった こんなに上手いとは正直期待してなかった(失礼!)のでびっくりした オリジナルもカバーもブルージーでソウルフル

途中2曲をららばいてりいがギターで参加した
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2番目に登場したのはららばいてりい&さっちん

なんとなくその前の「ヨーロッパパパ」の流れを受け止めたか、いつもよりさらにパワフルでエキサイティングな演奏だ てりいが言うように今年は多くの偉大なミュージシャンが亡くなった

そのうちのひとり「レオン」の曲を歌うさっちん・・・今日の彼女の歌はいつもよりさらに沁みた
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3番目に登場するのはフレデリック書院

「僕らはそんなに楽しそうにはできないのですが・・・」とg/vo の庵巳は言うが、その演奏は本当に熟成されたエンタテイメントで出来上がっている そして楽しいのだ

今日はそのメンバーのクラモトキョウコ(アコーディオン)に注目した

庵巳のかなりムチャなアドリブや突っ込みをいつもするりと受け止めてちゃんとそれに音で返答している彼女の音はクールでリリカル・・・それにリズムを十分に抱き込んだその音は実にリズミカルだ このユニット本当にいいメンバーばかりなのだ
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そして今日最後の演奏者はスギナミガールフレンドフォーエバー
同じ京都出身のシンガ-ソングライターワカバヤシ(vo/g)とイノッチ(vo/sax)そこにドラムが加わって三人編成

ただ、メンバーそれぞれの事情もあってなかなかこの三人での演奏にはお目にかかれない

それもあってか今日は実に多くの人たちが彼らの演奏を観にやってきてくれた

三人揃ったスギナミの演奏は本当にすごい! どことなくコミカルで哀しさもあってファンキーでポップでパンクだ この演奏を観ると普段ソロで活動しているワカバヤシが本当は何をやりたかったのかがよくわかる またゼヒやってほしいものだね
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今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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