それぞれの深さ  2日

今日はちょっと嬉しいことがあった 病気のため最近はずっとお休みしていた宮崎悟くんが久しぶりにやってきてくれた 何とか体調も良くなってきたので来年の1月からまたライブ活動を始めるそうだ。悲しいニュースがあった後だけに本当に良かった そしてKANKOを見送るためにわざわざ和歌山から上京してきた元出演者のコーヘイフジノも顔を見せてくれた 懐かしい!

では今日2日(金)のライブレポート行きますよ

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はスギナミガールフレンドフォーエバー

つい先日3人のバンド編成で久しぶりに登場してくれたが、今日はワカバヤシのソロ出演 彼の努力はこのバンドバージョンとソロの間のギャップを埋めるために費やされている

それがなかなかいい形になってきている 旧いフォークにも関心を寄せる彼は最近のヒップポップも意識している そういえば今日ちょっと気になったのだが、彼はソロで演奏するときステージのちょっと下手のほうに立つ これってたまたまそうなのかな・・・と思ってたのだけど、どうもバンドでやっている時の自分のポジションを意識しているようだ 心の中はいつでもバンドなのだね
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2番目に登場したのは西山諒

彼もアコギの弾き語りというスタイルをずうっとやっている その中で演奏スタイルを色々考えて練り上げている なかなかスタイルが決まらない曲もあるそうなのだが、試行錯誤をくり返しながら自分の目指すスタイルを追い求めている ボーカル力はもう充分に成熟してきている彼がさらに自分のスタイルを掴んできたら本当にいいものが出来上がりそうな予感がする
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3番目に登場するのは藤原愛

今日は「個人的話で恐縮なのですが・・・」と言いながら、最近家の風呂釜が壊れてしまってそれが直るまで今は「銭湯通い」をしているのだそうだ

その中から生まれたということで歌ったのが何とあの70年代に大ヒットしたあの曲の替え歌「独り○○川」・・・なんとも彼女らしいペーソスある味付けのいい歌になっていた
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そして今日最後の演奏者は田島章年

ゲージの太い弦を張ったギターでアタッキーな音を紡ぎながら彼の渾身のバラードはダイレクトに聴き手に届けられる 今日はすべてソロの弾き語りプレイヤーだった そして全員それぞれのスタイルを持って表現している その多様性とそれぞれが持ってる深さに思わず脱帽してしまうのだ
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今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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