ブルースギターの奏法として有名なものに「スライドギター」というものがある
これは左手の指にガラスや金属の管をはめて弦にあてる「ボトルネック奏法」と(写真はブッカ・ホワイト Bukkka White)
左手に金属や動物の骨、ナイフなどを挟んで弦にあてる「ラップ奏法」の大きく2つのやりかたがある(写真はブラックエイス Blackace)
流れとしてはしだいに「ボトルネック奏法」のほうが主流になっていく
それはギターを普通に抱えてスライドバーをはめてる以外の指でフレットを押えるというプレイが出来るからで「ロバート・ジョンソン」「マディー・ウォーターズ」「エルモア・ジェイムス」「アール・フッカー」など多くのギタリストがそのスタイルを用いている
それはその後ブルースの影響を受けた多くのロックギタリストたちにも受け継がれ今でもそのスタイルは多くのプレイヤーたちに使われている
一方、ギターを横に寝かせて弾くラップスタイルはどうなったのだろう・・・
続きは明日
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