6月14日のペンギンハウスライブ 次の4組が出演しました
今日最初の演奏者は加藤朋洋
ユニット「ドン珍否島Trippers」のリーダーでg/vo の加藤のソロバージョンでした。どこか漂々とした雰囲気な方ですが、どっこいライブが始まったとたんにギターの刻みでグルーブをしっかり作り出し、グイグイと聴衆を引き込んでいきました。その上に太く張りのある声が乗っかり、声と歌詞が腹に響く、そんなソロライブでした。
吉田タロー
アコギ弾き語りシンガーソングライター。黒く光るアコースティック・ギターを抱えてステージに立つ姿が「凛」としていて、かっこよかったです。彼が昔、十数年一緒に過ごした今は亡き愛ネコへのメッセージソングが胸にグッと来ました。もう一度君に会いたい!というところで思わず落涙してしまいました。
山田健人+8+3
アカペラというそぎ落とされたスタイル、その歌う様子は何かを必死に訴えて、伝えようという気持ちが伝わりました。たった一人アカペラで始め、一瞬でオーディエンスを掴みました。今回も三樹(ピアノ)八木(ギター)とのトリオで、どちらもいい所で味を出していました!
大山克幸
DAIOHJOのリーダーでもあるシンガー大山の弾き語りソロ
繊細で美しいアルペジオで構成された曲から、16ビートで刻むファンキーな曲まで、多彩な曲を披露してくれました。安定したギターが醸し出すグルーブが心地よかったです。MCでは「今日は初めて合う人も沢山いて、みんなどこかで繋がっているのが面白い!」なるほど、高円寺界隈のつながりが面白いです。
ペンギンハウスは今夜も素敵な夜でした。
今日のオムニバス動画です
レポート:
PAオペレーターのヤマノ