「共謀罪」がとうとう成立してしまった しかもとんでもないやり方で・・・日本という国の歴史はもはや日没の時間を迎えたんだじゃいかな ああだこうだ言っても声は届かずそれも「共謀」になっちゃうのかな(笑)
では今日 15日(木)のライブレポート
ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者は solo system
3人組ロックユニット「Ken,Kazz&Keiichi」のドラマーでもある松川敬一のソロドラム さまざまな音源を駆使した「歌うドラム」だ 本当に歌うのだ ドラムが歌うのだ そういう風に聴こえるのだ それどころか「歌詞」まで聴こえてくるような気がする・・・その感想は間違いじゃなかった 終わった後彼に訊いてみたら「本当にそういうつもりで叩いてます」ということだ 素晴らしいのだ
2番目に登場したのは岡田家岡田哲&ハナコ アコースティックギターの弾き 語り 彼らしい優しさと柔らかさのたっぷりある曲と歌い方と リズムカッティングがすごく切れ味良くて気持ちのいいギターにハナコのパワフルでタイトなジャンベとのDUOは最高! 最近の岡田は歌いながらの動きがどんどん大きくなってきている 優しさには同時に激しさもあるのだ
3番目に登場するのは大濱吾朗
今日の彼はとっても歌を大事にして歌っている感じがした ピアノを弾きながらハープを吹きながらの「Summertime」も染み込んでくるような感じがした 一番最後のアンコールに応えて歌った曲、本人は「恥ずかしい」と言ってたがいい曲だった
そして今日最後の演奏者はTatsya Inagaki
今日の彼はいつもよりさらにパワフルでちょっぴりアグレッシブだった やはり彼にとって今朝起きたことは受け入れることはできない事実だろう だれの曲だかはわからないが「Roch’n roll テロリスト」っていう曲がスゴかった もちろん「憲法9条」も・・・ありゃ、こんなこと書いてると僕も「共謀」したことになっちゃうのかな(笑)
今日のオムニバス動画です
高円寺ライブハウス ペンギンハウス