お天気がいいのかと思ってたら午後からぐずつき始めた 予報は昨日とは一転して傘マークがついてる まあ梅雨だからしょうがないね
では今日18日(日)のライブレポート
ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者は遠藤バンド
ピアニスト遠藤を中心にしたジャズユニット久しぶりの登場・・・なんとほぼ3年ぶりだそうだ それも遠藤氏の家庭の事情でしばらくライブ活動ができなかったからだ 久しぶりに聴くこのセクステットの演奏 まだまだみんな達者だ 今では貴重になってしまったモダンジャズをたっぷりと、久しぶりに堪能させてもらった
2番目に登場したのはPan-Tメンバーは小西弘人(steel pan)安威俊輔(b)堀口隆(ds)田中裕之(p) というペンギンハウスではそれぞれお馴染みのメンバー やってる曲はJAZZのス タンダードなのだが前のバンドとは1味も2味も違う やはりスチールパンという楽器の持ってる個性もだが、メンバーそれぞれがロックの流れの中にもどっぷり入ってるしねえ
ラスト近くのサンタナの「オエ・コモ・バ」では客席を巻き込んで大合唱!
ここからは突然世界が変わる 3番目に登場するのは9000sonics荒ぶる男たちの爆音集団 でも、彼らの音は決してただの爆音じゃない すごく緻密に組み立てられたバンドサウンドはどんなに音がデカくても美しい 最初のインストの曲でぐいぐいと惹きつけられちゃうんだ
なんかもの凄い勢いで愛撫されてるみたいな・・・ヤッパこのバンド・・・変態だ(笑)
そして今日最後の演奏者はBore Roarg/vo , b , ds のトリオユニット このバンドもとてつもない音圧をたたき出す ギターもドラムもベースも・・・やっぱりコンビネーションなんだと思う ユニットってひとつの部族みたいなものなんだよなあ~ この「つるんでる」ってのが大事なんだと思う それにしても今日は最初と終りのほうではまったく違う音楽なんだけど・・・気持ちよさは一緒なんだよねえ
今日のオムニバス動画です
高円寺ライブハウス ペンギンハウス