石の思想

秋山駿という文芸評論家がいる。

大好きだ。

その人は、若い時、机にロボーの石を置いて、それに向かって問いかけたのだ。

自己とは何か。

世界とは何か。

……バカバカしいでしょう。

そういう人がいるから世の中楽しいのだ。

オレも、そのクチだけど…。

「石の思想」と呼んでもいいかも。

そうだポール・オースターの詩も、そんな感じだったナア。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする