仲田修子話 77

さて、修子が通っていた埼玉のかなり遠くにあった「ホストクラブ」は一体どこにあったのだろう・・・

筆者はその手がかりを見つけたくて色々と調べてみた

まず「大宮駅」から修子が乗り換えたその路線がどれだったのか・・・現在の大宮駅はこのような路線図になっている

「東北本線」「川越線」「高崎線」「埼京線」それに私鉄の「東武野田線」「埼玉新都市交通」・・・あとは新幹線だ

修子にこれらの路線名を告げると

「あっ、思い出した! 高崎線だ」と答えてくれた

これでまず路線はわかったので次にどの駅だったかだ・・・が、そこまでは残念ながら修子はまったく覚えてないという そこでまず高崎線にある駅で大宮から15~30分くらいのところにある駅を調べてみた

すると「北上尾」までが16分 、「北鴻巣」までが31分かかることがわかった

・・・てことはこの区間の5つの駅がその範囲内ということになる

さて、この近辺にお住いか住んでいたことのある方で、今から50年近く前に「ここにホストクラブ」があったよ・・・という記憶か情報をお持ちの方がいらしたらぜひ情報をお寄せ下さい!

さて、仲田修子話・・・埼玉の「ホストクラブ」での仕事を2ヶ月やった後、2~3軒の店でそれぞれ1ヶ月の弾き語りを勤めたあと今度は東京の下町「錦糸町」のお店へと舞台が移ります

そしてここでの話は実は以前ここでも紹介した仲田修子著の「ダウンタウンブルース」に書かれているので、次回からはその中から14話その話をそのまま使ってお伝えしようと思います 「前に読んだよ!」というお方・・・実は今回は素敵なボーナスコンテンツを加えてありますのでゼヒお読み下さい・・・では

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