どうしたものなんだろう 昨日は最高気温が37度と気違いじみた高温だった東京は今日は一転して28度だ 涼しいのは有り難いが・・・体調がおかしくなりそうだ 今日からはお天気もぱっとしないみたいだし・・・おいおい、夏よまだ終わらないでね!
では今日10日(木)のライブレポート
ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はSHOTGUN BLADE
僕はつい最近店の照明のLEDテープにカラープリセット機能がついたのをいいことに自分のオリジナルのカラーを6パターン作った そのうちのひとつの名前が「ショットガンブルー」
これは彼のギターやいつも着ているシャツの色に合わせたやや水色ぽい青だ とにかくこの5年以上・・・そしてこれからも多分彼はこの色を変えるつもりはないようだから・・・そうそう、この色でグッズとか作ったら売れる・・・んじゃないかなあ(笑) まったくブレない彼の音楽はいつも前を見つめている
2番目に登場したのは宮崎悟
今日の彼はなんだかちょっと嬉しそうだ 今日の対バンがその原因らしい ショットガンとはもう長い付き合いだし、田島とは以前対バンする予定だった日に宮崎が病気で倒れてしまいその予定が流れてしまったので、今日ようやくそれが実現して嬉しいと・・・本当に直って良かったよね そしてLOIは彼がやっていたバンドをよく観に行ってたのだそうだ 以外に思われるかも知れないが宮崎は元々ロックやってたんだよね その当時の音源を僕は9000sonicsのカンザワからもらって持ってる 「決して人には聴かせないでくれ」と言われたので残念ながら紹介できないが・・・だから今でも彼の声にはときどきびっくるするくらいのパワーがある
3番目に登場するのは田島章年
この人のボーカルとギターのシンクロさせかたは本当に並大抵じゃない 前にも言ったけど完全に同体になってるのだ! 彼のなんとも切なくなるようなハスキーな声と彼のジャズマスターは本当に双子なんじゃないだろうかというくらいぴったりなのだ
ループを使いながらそこにリードを重ねてゆくと・・・もう「三つ子」になってしまうのだ
そして今日最後の演奏者はLOI
ステージに出てきて田島のことを「あの歌聴いてると魂抜かれるよね・・・」と言ってた彼だがLOIだってものすごい 本当にいつも魂そのものが歌ってるような彼の歌は田島ととても近いところにあるように思う ひとつ違うのは田島の歌が「叙情詩」なのに対し彼の歌は徹底的に「叙事詩」だということだ 時にはジャーナリスティックになることもある彼の歌はまさに「今」に深く刃を刺すようだ
そして最後の2曲は田島を入れて2人で・・・この演奏スゴかった! もちろん2人とも達人だからできることだけど・・・それだけではない やはり一番すごいのはこの2人の持ってる情念の量だ それがもろにぶつかりあう場面・・・はい、動画も撮りましたよ
今日のオムニバス動画です
高円寺ライブハウス ペンギンハウス