日一日と 23日

今日は「秋分」だ 泣いても笑っても季節はまた一歩駒を先に進める 明日からは少しずつだけど夜が長くなってゆくんだね

では今日 23日(土)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はカーリーズ
久しぶりにサトウ(g/vo)、チノ(ds/vo)のコンビで登場 この二人が作り出すサウンドはどことなくアメリカ南部のそれもミシシッピ河の匂いがする そこにサトウのホームグラウンドである多摩地区のエッセンスが加わる 今日も新しく聞いた曲にたしか「東八道路」って名前が出てきたような・・・三鷹市を名東西に走るこの幅の広い道はよくドライブしたなあ

2番目に登場したのはelectric junkギタリスト小川を中心にしたインストバンド 今日の編成はg , b , ds , keyと前回と同じ4人編成 なんかこの編成が一番ツボにはまるなあ・・・ハマりすぎて・・・ゴメンなさい!動画撮るの忘れてた~ でもね、言い訳するけど必ずいい演奏の時に限られるのですよ 今日のエレジャン、それくらいゴキゲンだったです(写真は前回のときのもので、あしからず)

3番目に登場するのは布施和彦ギターの貴公子のループなどを多用した奥行きのあるギターインストはとても1本の楽器に聞こえない 静かなアンビエントな曲から烈しい曲まで縦横無尽に駆け巡る 今日は珍しく最後にけっこう泥臭いブルースロックを披露してくれた

4番目に登場したのは9413 vo/g ,b,ds ,perの4人編成・・・とは言うもののの、なかなか4人が揃う時は少ない 今日はその稀なる4人編成の日 こうなるとフロントに出てきてパーカッションを担当するブルースは「野放し」状態になる 今日も意味不明の付けヒゲなどして・・・相変わらず挙動不審だ(笑) しかし、それはそれとして今日の9413は引き締ったいい演奏だった 「行き着く果て」という新曲もまだ消化不良かな・・・と思わせつつも、ちょっとビートルズのような曲調がいい 彼らも日1日と・・・駒を進めている

そして今日最後の演奏者はLOI

それまでのバンドサウンドがたっぷりと塗り込められたステージを引き裂くように彼のたった1本のギターが唸りを上げる その音をまた飲み込むように彼の歌が3D映像のように客席にグワーンと迫る 声もだが、言葉にもものすごいパワーを持たせる彼の歌

「世界は距離を縮め 時間はどんどん短くなってゆく・・・」

「マイウェイ」に載せて歌った歌の言葉がずしんとした存在感で聴く者の胸に残ってゆく

ギターの弦が切れてエレジャンのオガワと9413のアツシの2人がギターを差し出した にっこり笑ってオガワのギターを受け取り演奏 最後のアンコールはアカペラだ やっぱり歌が残るのだ

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

出演するには?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする