ダイブ 17日

本日はインプロヴィゼーションなミュージシャンが多かったです、心の赴くままに演奏できるって素晴らしい!とつくづく感じました。さて本日のライブレポートです。

solo system
3人組ロックユニット「Ken,Kazz&Keiichi」のドラマーでもある松川敬一のソロドラムでのライブです。細部まで作りこんだ打ち込みに生ドラムを叩く、という、ドラムが剥き出しのステージを堪能できます。複雑なリズムを頭で数えると追いつかなくなるで、ハートで感じるとちょうどいいのです。

ジョコンダの憂鬱
本日も壮大なインプロをやってのけたジョコンダさん。ギターとアンプとヴォリュームペダルのみ、エフェクトなどは一切使用しない、とても男らしいセッティングです。しかしサウンドは非常にデリケートな表情から、荒波を舟で超えようとするかのような場面までかなりの「ふり幅」です。今日は海の映像に合わせたステージで、ペンギンハウスは完全に海の中でした!
SHIM+福田亮
シンガーソングライターSHIMさんとベーシスト福田さん。大人だから歌える曲が魅力的でした。ベースの福田さんはベース一本とは思えない、様々なエフェクトを駆使しての演奏、飛び道具と言いつつもその技術はしっかりしたもので、堪能させていただきました。

斉藤麻莉
ピアノとキーボードをV字に構え、華麗に二つの鍵盤を飛び交うように弾きながらのインプロインストです。シンセの細かな表現に、心を開いてジッと聞いていると—いつもの自分ではないような聴覚、感覚が研ぎ澄まされていくのがわかりました。個人的にはシンセのループに乗せたピアノが心地よかったです!

本日のPA ヤマノ  オムニバス動画です。

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