ギターギター  2

さて、私が購入した「フォークギター教則本」には、当時のアメリカンフォークの有名曲が主な教材として使われていましたが、その中でも一番多く割合を占めていたのが

「ピーター・ポール&マリーPeter, Paul and Mary」の曲でした

確かに当時の彼らの人気はそれは凄くて、先日紹介した「キングストントリオ」や「ブラザースフォーBrothers Four」などを押えてダントツの人気を持ってました

実際、彼らの魅力はスチール弦とナイロン弦のアコースティックギターに、メンバーには加えられてませんでしたがウッドベース そして3人のボーカルとコーラスのハーモニーが素晴らしくて、また彼らが取上げる曲もアメリカントラッドから当時まだ出てきたばかりの「ボブ・ディラン」などの若いソングライターの曲など様々で、スタート時には伝統的なスタイルだったのが、後半ではロックやその当時の新しい音楽のスタイルも積極的に取上げてました

正直この私も彼らの魅力にすっかり虜になってしまい、LP版だけで10枚近く買って一生懸命聴きました 今の自分のギタースタイルにも大きな影響を与えた彼ら・・・

その中でも一番有名で、その後私がフィンガーピッキングスタイルをメインにするきっかけになったのがこの曲です

一般的には「パフ Puff」と言われますが、正式名は「Puff The Magic Dragon」です


上の動画では音が小さいのでオリジナルのスタジオ録音版がこれです

次回はこれの演奏法を紹介しますね

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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